
英検準2級プラスの単語帳は、準2級より一段上の語彙を、大問1・長文・要約・英作文まで使える形で覚えるための道具です。
ユタカ英検準2級プラスの単語帳って、準2級の本や2級の本じゃだめなの?
何を選んで、どう進めればいいのか知りたいです。
英検準2級プラスの大問1は、公開されている3回分の過去問を見ると、単語10問と熟語・句7問の並びでした。
単語帳は準2級プラス向けに作られた本を1冊選び、単語と熟語を同じ日に少しずつ進めるのが基本です。
準2級や2級の単語帳を持っている人は、その本を土台にしながら、準2級プラスの過去問で足りない語を確かめる使い方もできます。
英検1級を持つ英語講師として、準2級プラスの公開過去問3回分の大問1を1問ずつ分け、単語帳の中身と突き合わせた結果をもとに書いています。
準2級に受かって次を考えている人も、2級の前に一段階はさみたい人も、何をどれだけ覚えればよいかが分かるはずです。
英検準2級プラスで単語帳が要る理由|大問1は10語+7熟語
準2級プラスの一次試験のリーディングは31問で、そのうち最初の17問が短文の語句空所補充です。
公式サイトに出ている直近3回の問題冊子で、この17問を数えてみました。
| 回 | 1語を選ぶ問題 | 熟語・句を選ぶ問題 |
|---|---|---|
| 2026年度第1回 | 10問(1〜10) | 7問(11〜17) |
| 2025年度第3回 | 10問(1〜10) | 7問(11〜17) |
| 2025年度第2回 | 10問(1〜10) | 7問(11〜17) |
※ 英語講師が問題冊子の選択肢を見て、1語か2語以上かで数えています。
リーディング31問のうち17問、つまり半分を超える問題が、語彙と熟語の知識で答えを選ぶ形になっています。
大問1は、単語帳で覚えた語がそのまま点数になりやすい場所だと考えてよいでしょう。
単語の10問は品詞がいろいろ
前半の10問は、文の空所に入る1語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
公開3回分の選択肢を見ると、名詞が4つ並ぶ問題、動詞が4つ並ぶ問題、形容詞や副詞が並ぶ問題が混ざっていました。
どの品詞が来ても答えられるように、単語帳では意味と一緒に品詞も確かめておく必要があります。
選択肢の4語はどれも同じ品詞なので、文法の知識だけでは絞れず、意味の違いを知っているかどうかで差がつきます。
見出し語の意味を1つ覚えるだけでなく、例文の中でどんな語と一緒に使われているかにも目を向けておくと安心です。
熟語の7問は形がいろいろある
後半の7問は、2語以上でひとつの意味になる表現を選ぶ問題です。
準2級の大問1は熟語・句が5問なので、準2級プラスでは熟語の問題が2問多い並びになっています。
熟語の比重は準2級より大きいので、単語だけを進めて熟語を後回しにすると、点の取りこぼしが増えるかもしれません。
熟語の7問にはいくつかの形があるので、次の章でくわしく分けて見ていきます。



17問のうち7問が熟語やで。
準2級より2問多いから、熟語を後回しにせんといてな
英検準2級プラスの単語帳で覚える熟語の形
公開されている3回分の熟語・句の問題は、あわせて21問ありました。
英語講師として、選択肢の形をもとに21問を分けると、次のようになります。
| 選択肢の形 | 問題数 | 形の例 |
|---|---|---|
| 句動詞(動詞+前置詞・副詞) | 7問 | look after / take place / break down |
| 前置詞句・副詞句 | 5問 | in case / in particular / so far |
| 前置詞を含む3語以上のまとまり | 3問 | in spite of / by way of |
| 形容詞+前置詞 | 2問 | inferior to / short of |
| 決まった言い回しの1語を選ぶ | 2問 | make fun of / be about to |
| つなぎの言葉(接続表現) | 1問 | even if |
| 動詞を含む決まった言い回し | 1問 | feel free |
※ 公開3回分(2026年度第1回・2025年度第3回・2025年度第2回)の大問1の11〜17を、英語講師が選択肢の形で分けた数です。形の例は選択肢に並んでいた表現で、正解とは限りません。
いちばん多いのは句動詞
21問のうち7問は、look after や break down のような、動詞と前置詞・副詞の組み合わせでした。
句動詞は、1語ずつの意味を足しても全体の意味にならないものが多く、形ごと覚えておく必要があります。
また、動詞だけが空所になる問題や、後ろの前置詞・副詞だけが空所になる問題もありました。
句動詞は、動詞の部分と後ろの部分のどちらを聞かれても答えられるように覚えておくのがコツです。
前置詞で始まるまとまりも多い
in case や in particular のように、前置詞で始まるまとまりも5問ありました。
さらに in spite of や by way of のように、3語以上でひとつの前置詞の働きをする表現も3問出ています。
このタイプは、in・on・at・by・for などの前置詞が少し違うだけで意味が変わるので、似た形をまとめて見比べておくと取り違えを防げます。
単語帳の熟語編を進めるときは、前置詞に印を付けながら覚えるのも一つの方法です。
形容詞+前置詞と決まった言い回し
inferior to や short of のように、形容詞のあとに決まった前置詞が続く形も2問ありました。
make fun of の fun や、be about to の about のように、決まった言い回しの中の1語だけを選ぶ問題も2問出ています。
どちらも、表現全体を一つのかたまりとして覚えていれば、すぐに答えを選べる問題です。
熟語はかたまりで覚える、という意識を持って単語帳の熟語編を進めておきましょう。



熟語は句動詞がいちばん多いんよ。
まずはそこから固めよな
英検準2級プラスの単語帳に求める3つの条件
ここからは、大問1の並びをふまえて、単語帳を選ぶときに見ておきたい条件を3つ挙げます。
- 準2級プラス向けに作られている
- 熟語のページが単語と同じくらいしっかりある
- 音声が付いていて、耳でも確かめられる
準2級プラス向けに作られた本を選ぶ
準2級プラスは2025年度に新しくできた級で、級の名前を表紙に出した単語帳はまだ多くありません。
それでも、準2級プラス向けとして出ている本は、準2級と2級のあいだの語を選んでのせているので、ねらう範囲がはっきりしています。
一般向けの大きな単語帳は、準2級プラスでは出にくい語も多く含むため、試験までの時間が限られている人には向きにくいでしょう。
まずは、表紙か版元の説明に「準2級プラス」と書かれている本を候補にするのが近道です。
熟語のページがしっかりある本を選ぶ
大問1の17問のうち7問が熟語・句なので、熟語の見出し語が少ない本では足りなくなるおそれがあります。
目次を見て、熟語編に何語のっているかを確かめてから選ぶと失敗しにくくなります。
単語と熟語の割合が、大問1の10対7に近い力の入れ方になっているかも、見ておきたい点です。
音声付きの本を選ぶ
準2級プラスのリスニングは、第1部と第2部があわせて30問あります。
目で見て意味が分かる語でも、耳で聞いてすぐに分からなければ、リスニングでは点になりません。
音声が付いた単語帳なら、通学の時間や寝る前の数分も、耳で単語を確かめる時間に変えられます。
音声をダウンロードできるか、スマホのアプリで聞けるかも、買う前に版元の説明で確かめておきましょう。



耳で聞いて分かるところまでやって、やっと覚えたって言えるんやな。
英検準2級プラスの単語帳の例|重要度順パス単の中身
準2級プラス向けの単語帳の例として、旺文社の『英検準2級プラス対策 重要度順パス単 新装版』の中身を見てみます。
旺文社の商品ページによると、この本は「でる順パス単」シリーズの姉妹版として出ている単語帳です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 1,595円(税込) |
| 発売日 | 2026年7月17日 |
| 判型・ページ数 | B6変型判・272ページ・2色刷 |
| 単語編 | 重要度A 基本単語400・B 重要単語400・C 応用単語400 |
| 熟語編 | 重要度A 重要熟語200・B 応用熟語200 |
| そのほか | 会話表現編100・英作文編35 |
| 付いているもの | 赤セルシート・無料音声(ダウンロード・アプリ)・チェックテスト |
※ 旺文社の商品ページの記載をもとにまとめています。
重要度順にA・B・Cで並んでいる
版元の説明では、英検公式サンプル問題の分析と、『でる順パス単準2級』『でる順パス単2級』のでる度をもとに、独自の重要度順を決めて見出し語を並べています。
単語は重要度A・B・Cがそれぞれ400語で、あわせて1,200語あります。
熟語は重要度Aが200、Bが200で、あわせて400です。
単語1,200と熟語400の配分は、大問1の10対7と比べると、熟語の比重はやや小さめになっています。
そのぶん、熟語編は飛ばさずに、単語と同じペースで最後まで進めておくことが大切です。
会話表現編と英作文編が付いている
単語編・熟語編のほかに、リスニングに出やすい表現をまとめた会話表現編が100、英作文に使える表現をまとめた英作文編が35のっています。
会話表現は、リスニングの第1部の会話を聞き取るときに役立ちます。
英作文編の表現は、準2級プラスの英作文で意見と理由を書くときの型として使えるでしょう。
見出し語には覚えたかを書き込めるチェック欄が3つあり、単語編・熟語編には区切りごとにチェックテストもあります。
新装版は旧版と中身が同じ
版元の説明では、この新装版は『英検準2級プラス対策 重要度順パス単』のカバーを変えたもので、内容は同じです。
旧版をすでに持っている人は、新装版を買い直す必要はありません。
書店で表紙の違う2冊を見かけたときは、版元の説明で中身が同じかを確かめてから選ぶと安心です。



熟語の400も、単語と同じペースで進めてな
英検準2級プラスの単語帳と準2級・2級の単語帳の関係
準2級プラスは、準2級と2級のあいだに置かれた級です。
そのため、すでに準2級や2級の単語帳を持っている人も多いと思います。
手持ちの本をどう使うかは、いまのレベルによって変わります。
| いまの状況 | 講師のすすめ |
|---|---|
| 準2級に受かったばかり | 準2級プラス向けの単語帳を1冊用意する |
| 準2級の単語帳がまだあやしい | 準2級の単語帳を先に一回りしてから進む |
| 2級の単語帳をすでに使っている | 2級の本を続け、過去問で足りない語を拾う |
※ 表は英語講師としての提案です。
準2級から上がる人は専用の1冊を
準2級に受かったばかりの人は、準2級の単語帳の語はひととおり身についているはずです。
その上に積む語を効率よく覚えるには、準2級プラス向けにしぼった単語帳を1冊用意するのが近道でしょう。
ただし、準2級の単語帳で意味があやしい語が多い人は、先に準2級の本を一回り見直してから進むほうが結局は早く仕上がります。
土台の語があやしいままだと、準2級プラスの例文の意味がつかめず、覚える効率が落ちてしまうからです。
2級の単語帳は続けてよい
2級をめざすつもりで、すでに2級の単語帳を使っている人もいるでしょう。
その場合は、準2級プラスのために本を増やすより、2級の単語帳を続けるほうが手間はかかりません。
2級の単語帳の中で、重要度・でる度の高い語から順に固めていけば、準2級プラスの語の多くもカバーできるはずです。
そのうえで、準2級プラスの過去問で知らなかった語を拾い、単語帳にのっているかを確かめていけば、足りない部分も見えてきます。
2級の単語帳の選び方と回し方は、英検2級の単語帳の記事も読んでみてください。↓





持ってる本と、いまの自分のレベルで決めたらええんやね。
英検準2級プラスの単語帳の1日の進め方
重要度順パス単の場合、単語と熟語の見出し語はあわせて1,600あります。
試験までの週数から逆算して、1日に進める量を決めておくと迷わずに続けられます。
| 一回りにかける期間 | 1日の目安(単語+熟語) |
|---|---|
| 8週間(56日) | 約29語 |
| 10週間(70日) | 約23語 |
| 12週間(84日) | 約19語 |
※ 見出し語1,600を日数で割った目安です。進め方の例は英語講師としての提案です。
1日の量は、テストや見直しまで含めて毎日続けられる量にしぼるのが基本です。
足りないと感じたときは、量を増やすより、くり返す回数を増やすほうが確実に覚えられます。
英語と意味を見て、例文を1回読み、音声を聞きます。
印を付けた語だけを、英語を見て意味が言えるか確かめます。
チェックテストで、覚えたかを自分で確かめてから次へ進みます。
1回目は広く浅く
最初の一回りでは、1語にかける時間を短くして、とにかく全体に目を通すことを優先します。
意味が浮かばなかった語は、赤セルシートで隠しながらチェック欄に印を入れ、立ち止まらずに次へ進みましょう。
最初から全部を覚えようとすると1日の量がこなせず、試験までに一回りが終わらないことになりかねません。
最後のページまでたどり着くことを、1回目の目標にしてください。
2回目以降は印の語だけ
二回り目に入ったら、チェック欄に印がある語を優先して見直し、すぐ答えられた語は思い切って飛ばします。
チェック欄は語ごとに3つあるので、二回り目・三回り目でも答えられなかった語は、印が2つ3つと増えていきます。
印が3つそろった語は、自分にとっての苦手な語なので、付せんやメモに書き出して持ち歩くのもよいでしょう。
三回り目には、見直す語がかなり減っているはずで、試験直前の確認も短い時間ですむようになります。



1回目は完ぺきやなくてええで。
回すうちに見直す語は減っていくから安心してな
英検準2級プラスの単語帳を要約と英作文に生かす
準2級プラスのライティングは、要約と英作文の2題です。
英検協会の案内では、要約は25〜35語、英作文は50〜60語で、英作文は意見と2つの理由を書く形になっています。
単語帳で覚えた語を、読むためだけでなく書くためにも使えるようにしておくと、ライティングの点にもつながります。
要約では言いかえに使う
要約では、もとの英文の表現をそのまま写すのではなく、自分の言葉で短くまとめる力が求められます。
単語帳で同じ意味の語や似た意味の語をまとめて覚えておくと、言いかえの引き出しが増えます。
たとえば、もとの文に出てきた長い説明を、覚えた1語の名詞や動詞で言いかえられれば、語数の中に収めやすくなるでしょう。
単語帳の見出し語の横にのっている類義語や関連語にも、ときどき目を通しておくと役立ちます。
英作文では英作文編の表現を使う
英作文編の35の表現のうち、まずは自分の意見を言い切る形と、理由を2つ並べる形から覚えると、どのトピックにも当てはめられます。
覚えた形は、公式サイトの過去問にある英作文のトピックで実際に1題書いてみて、自分の答案に入れられるかを試すのがおすすめです。
つづりを間違えると、内容が伝わりにくくなるおそれもあります。
よく使う語は一度は手で書く、という習慣をつけておくと安心でしょう。
準2級プラスの試験内容と合格点は、英検準2級プラスとはの記事も読んでみてください。↓





覚えた語を自分の英文で使えたら、ほんまに使える語になるんよ
英検準2級プラスの単語帳で覚えた語を過去問で確かめる
単語帳で覚えた語が本番で使えるかどうかは、過去問を解いてみると分かります。
英検協会の公式サイトでは、準2級プラスの一次試験の過去問が直近3回分公開されています。
落とした語を単語帳で引く
過去問を解き終えたら、大問1で答えを選べなかった問題の選択肢を、1語ずつ単語帳の索引で引いてみます。
単語帳にあったのに落とした語は、覚えたつもりになっていた語なので、そのページの印を付け直しておきましょう。
単語帳にない語は、ノートやスマホのメモに書き出して、自分だけの追加リストに入れておきます。
落とした語が重要度A・B・Cのどこにあったかを数えると、どこまで仕上がっているかの目安になります。
長文の語も索引で確かめる
大問2・大問3の長文や、リスニングのスクリプトで意味が分からなかった語も、同じように索引で引いておきます。
文章の中で出会った語は、話の流れと一緒に記憶に残るので、単語帳の例文だけで覚えた語より思い出しやすくなります。
ただし、公式の過去問は直近3回分しかないので、すぐに使い切らず、単語帳が一回り終わったころに解くのがおすすめです。
過去問の手に入れ方と使い方は、別の記事でくわしくまとめています。
公式の過去問の手に入れ方と市販本との使い分けは、英検準2級プラスの過去問の記事も読んでみてください。↓





過去問で答えを選べたら、それが覚えたっていう証拠なんやな。
英検準2級プラスの単語帳でつまずきやすい3つの失敗
英語講師として準2級から2級をめざす生徒を見ていると、単語帳の進め方で同じところにつまずく人が少なくありません。
よくある3つの形と、その防ぎ方をまとめました。
熟語を後回しにする
単語編を何周もしているのに、熟語編はほとんど開いていない、という生徒は珍しくありません。
準2級プラスの大問1では17問のうち7問が熟語・句なので、後回しにするとその分の点を落とすおそれがあります。
単語と熟語は、同じ日に少しずつ両方を進めるのが安全です。
たとえば1日の量のうち、3分の1ほどを熟語にあてると決めておくと、バランスよく進められるでしょう。
見て分かるだけで止める
英語を見て意味が言えるようになると、その語はもう覚えたと思いがちです。
けれども大問1の選択肢は同じ品詞の4語が並ぶので、似た意味の語との違いまで分かっていないと選び切れません。
要約や英作文では、反対に日本語の意味から英語を思い出し、つづりまで正しく書く力が要ります。
例文を読む・音声を聞く・ときどき書く、の3つを1冊の中でそろえておくと、試験で使える語になっていきます。
本を何冊も買い足す
準2級の本、準2級プラスの本、2級の本と、何冊も手を広げてしまう人もいます。
本が増えると、どれも途中で止まり、どの語を覚えたのかが分からなくなりがちです。
講師としては、メインの1冊を決めて最後までくり返し、足りない語は過去問から拾う形をすすめています。
単語帳を1冊やりきる回し方は、別の記事でもくわしくまとめています。
単語帳を1冊やりきる回し方は、英単語の覚え方の記事も読んでみてください。↓





単語帳は1冊にしぼって、足りん語は過去問で拾ったらええで
英検準2級プラスの単語帳についてよくある質問
- 英検準2級プラスの単語帳は何冊あればいいですか?
-
メインは、準2級プラス向けか2級向けのどちらか1冊で足ります。
決めた1冊を何度もくり返してください。
足りない語は、公式の過去問を解いて拾っていけば補えます。
- 英検準2級の単語帳だけで準2級プラスに受かりますか?
-
準2級の単語帳だけでは、準2級プラスで出る一段上の語が足りなくなるおそれがあります。
準2級の本を土台にして、準2級プラス向けか2級向けの単語帳で上の語を足すのが安心です。
- 英検準2級プラスでは熟語にどれくらい時間をかければいいですか?
-
大問1の17問中7問が熟語・句なので、単語帳の時間のうち3分の1ほどを熟語にあてる配分を講師としてはすすめています。
熟語編400を単語編と並行して進めれば、どちらも同じ時期に一回りが終わります。
- 英検準2級プラスの単語帳はいつから始めればいいですか?
-
見出し語1,600を1日20語前後で進めると、一回りに80日ほどかかります。
二回り目の見直しまで終えるなら、受ける回の申し込みを決めた時点ですぐに始めるくらいがちょうどよいでしょう。
- 重要度順パス単の音声はどこで聞けますか?
-
旺文社の商品ページでは、無料の音声ダウンロードと、旺文社リスニングアプリ「英語の友」に対応していると案内されています。
パソコンに落として聞くことも、スマホのアプリで再生することもできます。
- 紙の単語帳ではなく、単語アプリで覚えてもいいですか?
-
意味を覚える段階ならアプリでも進められ、すきま時間に使いやすい良さもあります。
ただ準2級プラスでは要約と英作文を書くので、使う頻度の高い語は紙に書いてつづりを確かめておくのが安心です。



1冊をくり返すのが、いちばんの近道やで
英検準2級プラスの勉強をどこから進めるか知りたい方は、英検準2級プラスの勉強法は?準2級との差を埋める技能ごとの対策と要約・面接まで仕上げる順番にまとめています。
英検準2級プラスの単語帳のまとめ
最後に、英検準2級プラスの単語帳選びと進め方の要点を一覧にしておきます。
| 確かめること | ひとことで言うと |
|---|---|
| 単語帳が要る理由 | 大問1は単語10問+熟語・句7問(公開3回分) |
| 熟語の形 | 21問中7問が句動詞、前置詞のまとまりも多い |
| 選ぶ条件 | 準2級プラス向け・熟語のページあり・音声付き |
| 例:重要度順パス単 | 単語1,200+熟語400、1,595円(税込) |
| 手持ちの本 | 2級の単語帳があればそれを続けてもよい |
| 1日の進め方 | 10週間で一回りなら1日約23語 |
| 覚えたかの確認 | 過去問で落とした語を索引で引く |
英検準2級プラスの単語帳は、熟語編を後回しにせず、単語編と並べて回していくことがいちばんのポイントです。
使う1冊が決まったら、今日のうちにSection 1の最初のページを開き、印を付けるところまで進めてみましょう。
準2級の語から見直したい人は、英検準2級の単語帳の記事も読んでみてください。↓


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参考文献
- 準2級プラスの試験内容・過去問(日本英語検定協会公式サイト)
- 英検準2級プラス対策 重要度順パス単 新装版(旺文社)
- 英検準2級 でる順パス単 新装5訂版(旺文社)
- 英検2級 でる順パス単 新装5訂版(旺文社)










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