
Versantの点数の上げ方で迷ったら、まずスコアレポートで弱い力を見つけ、その力を測っているパートの練習に時間を寄せるのが近道です。
ユタカVersantの点数の上げ方って、何から始めたらええの?
会社で受けたら思ってたより低くて、へこんでしもてん。
Versantの点数は、復唱と言い換えの練習で上げます。
総合点はスピーキング力とリスニング力が半分ずつで、全40問のうち16問が、聞いた文をそのまま繰り返す「復唱」だからです。
独学で伸びが止まったら、Versantの点数で伸びを測るSTRAILのような英語コーチングを使うと、弱点に絞った練習を組み立ててもらえます。
オンライン英会話を1年で360回受け、シャドーイング添削サービスに400回以上提出してきた筆者が、Versant公式サイトとSTRAIL・ENGLISH COMPANYの公式情報を確かめて、2026年9月にまとめました。
この記事を読めば、どのパートで何を練習すれば点数が動くのかと、独学で止まったときの次の一手まで分かるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
Versantの点数の上げ方の結論|弱い力を測るパートから練習する
Versantの点数を上げる手順は、次の4ステップです。
| ステップ | やること | 目安 |
|---|---|---|
| 1 | 今の点数とサブスコアを知る | 本番のテストかアプリのサンプルテスト |
| 2 | 弱い力を測るパートを選ぶ | 1〜2パートに絞る |
| 3 | パート別の練習を毎日続ける | 1日30〜60分 |
| 4 | もう一度受けて伸びを比べる | 練習を2〜3か月続けたあと |
いちばん大事なのは、ステップ2で「どこを練習するか」を先に決めること。
Versantは全40問を約20分で解くテストなので、問題の形に合わせた練習をしないと、英会話の時間を増やしても点数に結びつかないことがあります。



Versantは問題の形が決まってるテストなんよ。
形に合わせた練習をするだけで、点数の動き方が変わるで。
Versantの点数の仕組み|話す力と聞く力が半分ずつ
点数を上げる前に、Versantがどう採点されるかを知っておくと、練習の優先順位がはっきりします。
Versant by Pearson English Speaking and Listening Testは、テスト時間が約20分、出題数が40問です。
総合点とサブスコアは、どれも10点から90点のGSEスコアで出ます。
| 採点の中身 | 何を見るか |
|---|---|
| 総合点 | スピーキング力(50%)とリスニング力(50%) |
| スピーキング力 | 言った内容と、どのように言ったか(話し方) |
| 話し方 | 流暢さ・発音・話の分かりやすさ |
| 点数の幅 | 10〜90点(GSEスコア) |
| 結果が出るまで | テスト終了の数分後(通信状況によっては数時間) |
出典:Versant by Pearson公式|Speaking and Listeningのテスト内容・受験料
ここから分かるのは、話し方の点数は流暢さと発音で決まるということです。
正しい英文を考えこんで黙るより、止まらずにはっきり言い切る練習のほうが、点数につながりやすいと読めます。
リスニング力の半分は質問や会話のパートで決まるので、話す練習と同じくらい、聞いた内容をつかむ練習も欠かせません。
Versant公式サイトのスコアの見方のページには、CEFRや各資格・検定試験との対照表も載っていて、目標を決めるときの目安になります。
テストの受け方やスコアの見方は、Versantのテスト内容の記事でもまとめています。↓





黙って考えるより、止まらずに言うほうが大事なんやね。



そうそう、言い直してもええから最後まで言い切るのがコツやで。
Versantの点数の上げ方|パート別の練習法
Versantの問題は6つのパートに分かれていて、パートごとに測っている力が違います。
| パート | 問題数 | 測る力 | 練習法 |
|---|---|---|---|
| 質問 | 8問 | リスニング | 短い質問に1語か短い文ですぐ答える |
| 復唱 | 16問 | リスニング・話し方 | 短い文を聞いて、そのまま繰り返す |
| 会話に関する質問 | 6問 | リスニング | 会話を聞いて、要点をひとことで言う |
| 文章に関する質問 | 6問 | リスニング | 話を聞いて、誰が何をしたかを答える |
| ストーリーリテリング | 2問 | リスニング・スピーキング(内容・話し方) | 聞いた話を30秒で言い換える |
| 自由回答 | 2問 | スピーキング(内容・話し方) | 意見と理由を止まらずに話す |
問題数がいちばん多いのは復唱の16問で、全40問の4割にあたります。
しかも復唱はリスニング力と話し方の両方を測るため、復唱が点数の土台になります。
復唱はリピーティング
復唱の練習は、短い英文を聞いて、音が止まってから同じ文を口に出すリピーティングが基本です。
最初は5〜8語くらいの短い文から始め、言えるようになったら文を長くしていきます。
文字を見ずに言えるかどうかが、本番に近い練習になっているかの分かれ目。
聞いた文が長くて覚えきれないときは、意味のかたまりごとに区切って覚えると、言い直しやすくなります。
録音して聞き直すと、抜けた単語や弱く読んでしまった音に自分で気づけます。
質問と会話は即答の練習
質問のパートは、短い質問に1語か短い文で答える問題です。
聞き取れていても、答えを考えている間に時間が過ぎてしまうと、点数につながりません。
短く答える問題なので、長い文で答えようとせず、まずは短く正確に答えることを優先しましょう。
簡単な質問を自分で作り、1秒以内に答える練習を重ねてください。
会話や文章に関する質問のパートでは、聞いた内容を覚えておく力が問われます。
英語のニュースや短い会話を聞いたあとに、「誰が・どこで・何をしたか」を英語でひとこと言う練習が役に立ちます。
言い換えと意見は型で話す
ストーリーリテリングは、聞いた話を30秒で自分の言葉に言い換える問題です。
内容と話し方の両方が採点されるので、話す順番の型を先に決めておくと途中で止まりません。
30秒は思っているより短いため、細かい描写は省き、話の流れが伝わることを優先してください。
- ストーリーリテリング=登場人物→起きたこと→最後にどうなったか
- 自由回答=意見→理由→例
- 言葉に詰まったら、短い文で言い切って次へ進む
自由回答も同じで、意見→理由→例の順で話すと決めておけば、考える時間を短くできます。



問題の形が決まってるから、型を先に作っとくと本番で慌てへんよ。
Versantの点数を上げる1日の練習メニュー
働きながら続けるなら、1日30〜60分を目安に、次のメニューを回してください。
| 時間 | 練習 | ねらい |
|---|---|---|
| 10分 | リピーティング(短い文を聞いて繰り返す) | 復唱と話し方 |
| 10分 | シャドーイング(音声に少し遅れてついて言う) | 流暢さと発音 |
| 10分 | 聞いた話を30秒で言い換える | ストーリーリテリング |
| 10分 | 意見を1分話して録音する | 自由回答 |
| 余裕がある日 | オンライン英会話で型を使ってみる | 実際に話す場での練習 |
4つとも1回10分で終わるので、朝と夜に分けても続けられます。
時間が取れない日は、リピーティングの10分だけでも続けると、口が英語の速さに慣れていきます。
大事なのは、毎回録音して聞き直すこと。
自分の声を聞くと、詰まった場所や、はっきり言えていない単語に自分で気づけるからです。
オンライン英会話を使う日は、レッスンの最初に「今日は意見を言う練習をしたい」と先生に伝えると、自由回答の練習の場になります。
シャドーイングは、音声と自分の声のずれを見つける練習として、話し方の点数にもつながります。
シャドーイングをアプリで続けたい人は、シャドプラスの無料体験の記事で、課金されない解約の期限まで確かめておいてください。↓





10分ずつなら、通勤の前でもできそうやわ。



録音はスマホで十分やで、自分の声を聞くのが恥ずかしいのは最初だけやからね。
Versantの点数を上げる前に今の点数を測る
練習を始める前に、今の点数とサブスコアを一度測っておくと、伸びたかどうかを比べられます。
個人で受けるEnglish Speaking and Listening Testの受験料は、6,600円です。
お金をかけずに形式を知りたいときは、Versantの公式アプリにあるサンプルテストが使えます。
ただし、サンプルテストは本番の短縮版で、採点はされません。
| 測る方法 | 費用 | 分かること |
|---|---|---|
| 本番のテスト | 6,600円 | 総合点とサブスコア |
| 公式アプリのサンプルテスト | 無料 | 問題の形式と流れ(採点なし) |
出典:Versant by Pearson公式|サンプルテスト・料金
日本国内のVersantは、開発元のPearsonと日本経済新聞社のパートナーシップのもとで運営されています。
会社から受験を求められている人は、必要な点数と期限を先に確かめておくと、練習の計画を立てやすくなります。
STRAILも3ヶ月の受講の前後でVersantの点数を測っているので、2〜3か月をひと区切りにして比べると伸びが見えやすいでしょう。



最初の点数は低くても気にせんでええよ。
伸びを比べるための物差しやからね。
Versantの点数が伸びないときの3つの原因
練習しているのに点数が動かないときは、次の3つに当てはまっていないか確かめてください。
| 原因 | 起きていること | 直し方 |
|---|---|---|
| 練習がパートとずれている | 英会話の量は増やしているが、復唱や言い換えを練習していない | パート別の練習に時間を寄せる |
| 話し方が止まっている | 正しい英文を考えこんで黙る時間が長い | 型を決めて、短い文で言い切る |
| 自分の弱点が分からない | 録音せず、どこで詰まったのか見えていない | 録音して聞き直す・人に見てもらう |
1つ目と2つ目は、この記事のパート別の練習と話す型を使えば、独学でも直していけます。
3つ目の自分の弱点が分からない状態は、独学でいちばん抜け出しにくいところです。
発音や話し方の癖は、録音しても自分では気づきにくいもの。
ここで止まったら、専門家に弱点を見てもらう英語コーチングを考える時期といえます。



うち、まさに3つ目やわ…。
どこが悪いんか、自分では分からへんねん。



そういうときこそ、プロに見てもらうのがええよ。
次で、Versantの点数に使える英語コーチングを紹介するな。
Versantの点数を英語コーチングで上げる方法
独学で伸びが止まったときは、英語コーチングを使うと、弱点に合わせた練習を組み立ててもらえます。
私はSTRAILとENGLISH COMPANYの無料体験を受け、運営会社の社長・コーチ・広報の方にも取材しました。
そのうえで、Versantの点数を上げたい人に合う2つを、公式サイトに書かれている内容の範囲で紹介します。
| サービス | 向いている人 |
|---|---|
| STRAIL(自習型の英語コーチング) | Versantの点数を伸ばしたい中級以上の人・会社からVersantの点数を求められている人 |
| ENGLISH COMPANY(トレーニング型) | 話す力の土台を、トレーナーに直接見て直してほしい人 |
Versantで測るならSTRAIL
STRAIL(ストレイル)は、ビジネス英語コースのおすすめの人にVERSANT®のスコアを伸ばしたいとはっきり書いている英語コーチングです。
受講前後の英会話力の伸びを、VERSANT®のリスニング&スピーキングテストで数字にして確かめる仕組みで、Versantの受験料は別にかかります。
授業はなく、週1回60分のコンサルティング(アセスメントテスト30分+面談30分)で、学習の中身を決めてもらう形です。
| 項目 | STRAIL ビジネス英語コース |
|---|---|
| 対象 | 中級〜上級(TOEIC550点以上が目安) |
| Versantの使い方 | 受講前後の英会話力の伸びをVERSANT®で数値化(受験料は別) |
| 学習の形 | 週1回60分のコンサルティング+自主学習 |
| 料金(税込) | 入会金55,000円/受講料(3ヶ月)336,600円 |
| 返金保証 | 30日間(初回の受講料が対象・入会金やVERSANT®の受験料などは対象外) |
| 無料体験 | 60分・オンラインで受けられる |
出典:STRAIL公式サイト(ビジネス英語コース・よくある質問・返金保証)
公式サイトには、受講生のVersantの点数の伸びも載っています。
| 受講生 | Versantの点数 | 公式サイトの紹介 |
|---|---|---|
| M.Mさん | 53点→74点 | 英語の会議を主体的に進行できる実務レベルの英語力を習得 |
| M.Rさん | 53点→74点 | リスニング・スピーキング力が3ヶ月で大幅スコアアップ |
| K.Tさん | 37点→51点 | 海外部署異動の条件をクリア |
| Y.Wさん | 28点→48点 | わずか3ヶ月で海外赴任レベルの英語力を習得 |
| 米澤さん | 56点→69点 | 3か月でスピーキング力が急成長 |
| N.Sさん | 36点→46点 | スピーキングの瞬発性と正確性が向上 |
どれも個人の結果なので、同じだけ伸びるとは限りません。
それでも、Versantの点数を目標に置いて学習を組み立てる形が、公式に示されているのは心強い点です。
なお、STRAILは公式サイトで学習効率を「独学比3.8倍」としていますが、これは2016年〜2021年5月の受講生データを、TOEIC L&R公式の指導者向け資料の数値と比べたもの(Versantの点数での比較ではありません)。
料金の内訳は、STRAILの料金の記事で総額まで出しています。↓


話す土台ならENGLISH COMPANY
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)は、第二言語習得研究の知見をもとに、日本人トレーナーが練習を見るパーソナルトレーニング型です。
先にお伝えすると、ENGLISH COMPANYの公式サイトには、Versant対策をうたうコースは見当たりませんでした(2026年9月27日に確認)。
そのかわり、上級セミパーソナルコース(アウトプット)は、「キャリアアップのためにスピーキングテストのスコアを伸ばしたい(PROGOS®等)」人に向けたコースです。
コースの中でPROGOS®のスピーキングテストとTOEIC S&WのIPテストを2回ずつ受け、話す力の伸びを数字で確かめる形。
Versantと同じ「話す力」を測るテストで伸びを確かめるので、スピーキングテストの点数を求められている人には候補になります。
| コース | こんな人 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 上級セミパーソナル(アウトプット) | スピーキングテストの点数を伸ばしたい、TOEIC730〜900点程度の人 | 入会金55,000円+受講料242,000円(3ヶ月・週1回90分) |
| パーソナルトレーニング | 発音や話し方を、マンツーマンで直してほしい人 | 90日間(週2回)616,000円(入会金込み) |
出典:ENGLISH COMPANY公式サイト(コース一覧・パーソナルトレーニング)
上級セミパーソナルコースは一般教育訓練給付制度の対象で、条件を満たすと最大59,400円が戻ります。
パーソナルトレーニングには、外国人トレーナーとの英会話レッスンで、話すときの弱点を見つける時間も含まれています。
コースごとの費用は、ENGLISH COMPANYの料金の記事で割引や給付金まで比べています。↓





Versantの点数そのものを目標にするならSTRAIL、話す土台から作り直したいならENGLISH COMPANYやね。
どっちも無料体験で相談できるで。
Versantの点数の上げ方のよくある質問



よう聞かれる質問をまとめたで。
気になるところから読んでみてな。
Versantは独学でも点数を上げられますか?
パート別の練習を続け、録音して聞き直せば、独学でも点数を上げられます。
弱点が自分で分からなくなったら、英語コーチングの無料体験で相談してみてください。
Versantで一番点数につながるパートはどれですか?
問題数がいちばん多いのは、全40問のうち16問を占める復唱です。
復唱はリスニング力と話し方の両方を測るので、最初に練習するパートに向いています。
Versantの点数は何点満点ですか?
総合点とサブスコアは、10点から90点のGSEスコアで出ます。
結果は、テストが終わって数分後に見られます。
Versantの練習問題はありますか?
Versant公式アプリで、本番の短縮版のサンプルテストを受けられます。
採点はされないので、まずは問題の形式と流れに慣れるために使ってください。
Versantの受験料はいくらですか?
個人で受けるEnglish Speaking and Listening Testは6,600円です。
STRAILで受講の前後にVersantを受けるときも、受験料は別にかかります。
TOEICの点数が高ければVersantも高くなりますか?
TOEIC L&Rは読む力と聞く力を測るテストなので、話す力は別に練習が必要です。
Versantの総合点は半分がスピーキング力なので、復唱や言い換えの練習を足してください。
ひとりで続けるのが不安な方は、専属コーチが付く英語コーチングをおすすめコーチング英会話3選にまとめています。
Versantの点数の上げ方のまとめ
Versantの点数は、採点の仕組みに合わせて、弱い力を測るパートから練習すると上げやすくなります。
- 総合点はスピーキング力とリスニング力が半分ずつ
- 全40問のうち16問が復唱
- 話し方は流暢さ・発音・分かりやすさで採点
- 1日10分ずつ、復唱・シャドーイング・言い換え・意見を練習
- 伸びが止まったら英語コーチングの無料体験で相談
STRAILは、無料体験を受けると、すぐに使える英語力診断シートがもらえます(2026年9月27日に公式の申込ページで確認)。
ENGLISH COMPANYも、無料体験後に「英語力のフェーズ」「伸び悩む原因」「弱点を克服する学習法」が分かる英語力診断シートがもらえます(セミパーソナルコースは対象外)。
今の弱点が分かるだけでも次に何を練習するかがはっきりするので、Versantの点数で悩んでいる人は試してみてください。



まずは復唱を1日10分から始めてみてな。
ちょっとずつ点数が動くのを楽しんでいこ。
\Versantの点数で伸びを測る/
今なら英語力診断シートがもらえる
STRAILの実際の評判は、ストレイルの口コミ・評判の記事で数えています。↓


ほかの英語コーチングと比べたい人は、STRAILとトライズの比較の記事も読んでみてください。↓


- Speaking and Listeningのテスト内容・受験料(Versant by Pearson公式)
- スコアの見方(Versant by Pearson公式)
- The Global Scale of English(Pearson)
- STRAIL公式サイト(ビジネス英語コース・よくある質問・受講生インタビュー・無料体験の申込ページ)(株式会社イングリッシュカンパニー)
- ENGLISH COMPANY公式サイト(コース一覧・パーソナルトレーニング・無料体験の申込ページ)(株式会社イングリッシュカンパニー)










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