
ユタカ英検5級の試験時間って、全部で何分くらいかかるん?
子どもが受けるから、当日は何時に行ったらええのかも知りたいわ
英検5級の試験時間は、リーディングが25分、リスニングが約20分で、本会場では10時35分に始まり、11時25分ごろに終わるのが目安です。
- 本会場の入場開始は9時30分、着席は9時55分と決まっている
- 着席から試験開始までの40分は、説明や解答用紙の記入にあてられる
- スピーキングテスト(約3分)は一次試験とは別に受ける
筆者は、25分で25問を解く感覚を、過去問で一度つかんでから本番に行くことをすすめています。
英検1級を持つ英語講師の筆者が、日本英語検定協会の「試験時間」のページと5級の試験内容のページ、2026年度第1回の問題冊子を読んで、この記事をまとめました。
この記事を読めば、5級の試験が当日どんな時間の流れで進み、25分の中でどう問題を解けばいいのかがわかるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
英検5級の試験時間は何分?リーディング25分とリスニング約20分
英検5級の試験時間は、日本英語検定協会の5級の試験内容のページで、リーディング25分、リスニング約20分と示されています。
| 技能 | 試験時間 | 問題数 | 答え方 |
|---|---|---|---|
| リーディング | 25分 | 25問 | 4つの選択肢から選ぶ |
| リスニング | 約20分 | 25問 | 3つか4つの選択肢から選ぶ |
| スピーキングテスト | 約3分 | 4問 | 録音して答える |
一次試験はリーディングとリスニングの2つで、合わせると45分ほどになります。
書く問題はない
5級の一次試験には、英作文やEメールのような書く問題はなく、すべてマークシートで答える形です。
そのため、ほかの級とくらべて試験時間が短く、小さな子どもでも集中を保ちやすい長さになっています。
書く問題が加わるのは3級からなので、5級では選択肢を選ぶ力に集中して準備を進められます。
1問あたりの時間
リーディングは25分で25問なので、単純に割ると1問あたり1分です。
ただし、語句の問題は短い文で、並べかえの問題は少し考える時間がかかるため、問題の種類によってかける時間は変わります。
4級・3級とくらべる
| 級 | リーディング(3級は書く問題をふくむ) | リスニング |
|---|---|---|
| 5級 | 25分 | 約20分 |
| 4級 | 35分 | 約30分 |
| 3級 | 65分 | 約25分 |
上の級に進むほど試験時間は長くなり、3級ではリーディングとライティングを合わせて65分になります。
4級ではリーディングに長文の問題が加わるため、5級より10分長い35分です。
5級のうちに決まった時間の中で解ききる感覚を身につけておくと、4級や3級に進んだときにも役立ちます。



リーディング25分とリスニング20分くらいなんやね。
書く問題がないのは、子どもにはありがたいわ
英検5級の試験時間と本会場の当日の時間割
英検5級の試験時間の前後には、入場や説明の時間があり、本会場では級ごとに時刻が決められています。
| 本会場の5級の時刻 | 時刻 |
|---|---|
| 入場開始時間 | 9時30分 |
| 着席時間 | 9時55分 |
| 試験開始時間 | 10時35分 |
| 終了時間(目安) | 11時25分 |
5級は午前に行われる級で、入場開始から終了の目安まで、およそ2時間を見ておくと安心です。
早く行きすぎない
日本英語検定協会は、会場の混雑をやわらげるために入場開始時間を設けていて、この時間より前には来ないように案内しています。
早めに家を出るのはよいことですが、会場に着くのは9時30分以降になるように調整しましょう。
着席時間の9時55分には席についている必要があるので、入場開始から着席までの25分の間に、トイレや持ち物の確認をすませておきます。
着席から開始までの40分
着席時間から試験開始まで40分あり、この間に試験の説明を聞いたり、解答用紙に名前などを書いたりします。
子どもにとっては、待つ時間が長く感じられることもあるので、どんな流れで進むのかを前もって話しておくと、落ち着いて過ごせるでしょう。
日本英語検定協会は、小さな子どもが受ける場合に「英検 for kids!」のページで当日の流れや注意事項を確かめ、マークシートの練習をしておくようすすめています。
終わる時間は目安
11時25分という終了時間はあくまで目安で、日本英語検定協会も多少前後する場合があるとしています。
迎えに行く場合は、少し余裕をもった時間に会場の近くで待つようにすると、すれちがいを防げます。
家を出る時刻の決め方
家を出る時刻は、入場開始の9時30分から逆算して、移動時間に15分ほどの余裕を足して決めるのがおすすめです。
電車やバスの遅れ、会場の入り口を探す時間なども考えると、ぎりぎりの時刻で家を出るのは避けたほうがよいでしょう。
初めて行く会場なら、前の週に地図で道順を確かめておくと、当日あわてずにすみます。



9時半より前に着いても入られへんから、注意してな。
着席から始まるまでも40分あるんよ
英検5級の試験時間と準会場で受けるときの注意
英検5級の試験時間は、本会場ではなく、学校や塾などの準会場で受ける場合には、時刻が変わることがあります。
| 会場 | 試験の時刻 |
|---|---|
| 本会場 | 級ごとに決められた時刻(5級は10時35分開始) |
| 準会場のF日程 | 全国一律で級ごとに開始時間が決まっている |
| F日程以外の準会場 | 団体ごとに決めるので、本会場と異なる |
準会場で受ける人は、試験の時刻を団体の英検担当者に確かめるよう、日本英語検定協会は案内しています。
申し込み先で変わる
学校で申し込んだ場合は学校の先生、塾で申し込んだ場合は塾の担当者が、試験の日時や会場を伝えてくれるのが一般的です。
個人で申し込んだ場合は本会場での受験になるので、この記事で紹介した本会場の時刻がそのまま当てはまります。
自分がどこで申し込んだのかによって確かめる相手が変わるので、受験票が届いたら日時と会場をもう一度確認しておきましょう。
試験の長さは同じ
会場によって始まる時刻は変わっても、リーディング25分、リスニング約20分という試験の長さそのものは変わりません。
学校や塾で受ける場合も、25分と約20分の感覚を家で練習しておけば、そのまま本番に生かせます。
会場がいつもの教室なら緊張しにくいという利点もあるので、時間の感覚さえつかんでおけば、準会場は5級を初めて受ける子どもにとって心強い選択肢になるでしょう。
ただし、準会場で受けられるかどうかは学校や塾によってちがうので、通っている先に早めに聞いておくと安心です。
本会場は会場を選べない
本会場の試験会場は、申し込みのときに伝えた希望受験地をもとに日本英語検定協会が決め、試験日の6日前までに受験票で知らされます。
会場が決まったら、家からの移動時間を調べて、9時30分以降に着ける電車やバスの時刻を確かめておきましょう。



学校や塾で受けるときは、時間がちがうこともあるんよ。
先生に確かめとこな
英検5級の試験時間でリーディング25分を配分する
英検5級の試験時間のうち、リーディングの25分は、3つの大問に分けて考えると配分しやすくなります。
- 語句の問題15問を、10分ほどで解く
- 会話文の問題5問を、5分ほどで解く
- 並べかえの問題5問を、7分ほどで解く
- 残りの3分で、マークのぬり忘れがないかを見直す
これは公式が決めた時間ではなく、筆者が問題の長さと考える量から考えた目安です。
語句の問題は速く
語句の問題は、短い文の空らんに入る語を選ぶ形で、知っている単語ならすぐに答えが決まります。
わからない問題で手を止めず、いったん印をつけて先に進むようにすると、後の問題に時間を残せます。
戻ってくる時間がないときのために、迷った問題にも仮の答えをマークしておくと安心です。
会話文は場面をつかむ
会話文の5問は、2人のやりとりの空らんに合う文や語句を選ぶ問題です。
空らんの前後の発言を読んで、質問をしているのか、答えているのかをつかむと、合う選択肢がすぐにしぼれます。
「Yes」や「No」で答える質問なのか、疑問詞でたずねる質問なのかを見分けるのが、速く解くための手がかりです。
並べかえに時間を残す
並べかえの問題は、4つの語句を日本文に合うように並べて、1番目と3番目にくるものを選ぶ形です。
頭の中だけで並べると混乱しやすいので、問題冊子の余白に番号を書いて並べると、まちがいが減ります。
並べ終えたら、日本文と英文を見くらべて、意味が合っているかを最後に確かめてからマークしましょう。
1番目と3番目の組み合わせを選ぶ形なので、2番目と4番目の語を取りちがえていても気づきにくい点には注意が必要で、最後の確かめがそのまま失点を防ぐ手になります。
文法の考え方は、別の記事でくわしく紹介しています。
並べかえで使う文の形は、英検5級の文法の記事にまとめています。↓





語句の問題を速く解いて、並べかえに時間を残すんやね。
わからん問題は印をつけて先に進むわ
英検5級の試験時間でリスニング約20分の流れ
英検5級の試験時間のうち、リスニングの約20分は、放送に合わせて進むので、自分で時間を配分する必要はありません。
| パート | 問題の形 | 問題数 | 放送の回数 |
|---|---|---|---|
| 第1部 | 会話の最後の発言に合う応答を選ぶ | 10問 | 2回 |
| 第2部 | 会話の内容についての質問に答える | 5問 | 2回 |
| 第3部 | イラストに合う英文を選ぶ | 10問 | 2回 |
5級のリスニングは、すべての問題が2回ずつ放送されるのが特徴です。
2回の放送の使い方
1回目で会話の場面をつかみ、2回目で答えを確かめるという聞き方をすると、聞きのがしても落ち着いて答えられます。
1回目で答えがわかった問題は、2回目で自分の答えが合っているかを確かめる時間にしましょう。
選択肢の読み上げ
5級の試験内容のページによると、第1部と第3部は選択肢が読み上げられる3択、第2部は選択肢が印刷された4択です。
第1部と第3部では選択肢も耳で聞くことになるので、選択肢が流れる間も集中を切らさないようにしましょう。
第2部は印刷された選択肢を、放送の前に目で追っておくと、何を聞きとればいいのかが見えてきます。
前の問題を引きずらない
放送は止まらないので、答えに迷った問題があっても、次の問題が始まったら気持ちを切りかえることが大切です。
迷った問題は、いちばん近いと思った答えをマークして、すぐに次の問題に集中しましょう。
公式サイトの過去問にはリスニングの音源もあるので、家で通して聞いて、約20分の長さに慣れておくと本番で疲れにくくなります。
聞いたあとの復習
| 復習のステップ | すること |
|---|---|
| 1 | 答え合わせをして、まちがえた問題に印をつける |
| 2 | リスニング原稿のPDFで、聞きとれなかった英文を読む |
| 3 | 原稿を見ながら音源を聞き直す |
| 4 | 原稿を見ずに、もう一度音源だけで聞く |
公式サイトには5級のリスニング原稿もPDFでのっているので、聞きとれなかった英文を文字で確かめられます。
文字で読めば意味がわかるのに音では聞きとれなかった語は、音と文字が結びついていない語なので、音源に合わせて声に出して読む練習をしましょう。
この復習を3回分の過去問でくり返すと、約20分のリスニングを最後まで集中して聞く力も自然についていきます。



リスニングは全部2回ずつ流れるから、安心してええで。
迷っても、次の問題に気持ちを切りかえよな
英検5級の試験時間とスピーキングテスト約3分
英検5級の試験時間とは別に、5級にはスピーキングテストがあり、時間は約3分です。
| スピーキングテストの問題 | 内容 | 問題数 |
|---|---|---|
| 音読 | 20語ほどの英文を読む | 1問 |
| 英文についての質問 | 読んだ英文の内容について答える | 2問 |
| 受験者自身のことなど | 身近なことについての質問に答える | 1問 |
スピーキングテストは録音型の面接で、一次試験の会場で受けるものではありません。
合否は別に決まる
日本英語検定協会によると、スピーキングテストは5級の級の認定には影響せず、スピーキングテストだけで合否が判定されます。
申し込んだ人は全員が受けられるテストなので、家で落ち着いて受けられる時間を家族で決めておくとよいでしょう。
スピーキングテストの流れと答え方は、別の記事でくわしく紹介しています。
出題の流れと合格スコアは、英検5級スピーキングテストの記事でまとめています。↓


受け方は専用サイトで
スピーキングテストは、日本英語検定協会の専用の受験サイトにアクセスして受ける形です。
受けられる期間や使える機器などの細かな決まりは、4級・5級スピーキングテストの特設サイトで確かめましょう。
初めて受けるときは、親子で特設サイトの説明を一緒に読んでおくと、当日の操作で迷いにくくなります。



スピーキングテストは3分くらいで、合否も別なんよ。
家で受ける時間を決めとくとええで
英検5級の試験時間に慣れる練習
英検5級の試験時間に慣れるには、本番と同じ時間を計って過去問を解くのがいちばんの近道です。
- 過去問のリーディングを、タイマーで25分を計って解く
- リスニングの音源を止めずに、通して約20分聞く
- 本番と同じ10時35分ごろに始めて、午前中に解く
公式サイトには5級の過去1年分(3回分)の問題と音源がのっているので、3回分を使って練習できます。
本番と同じ時刻に解く
5級の本会場は午前中の試験なので、週末の午前中に過去問を解くと、本番と同じ時間帯に頭を働かせる練習になります。
朝ごはんを食べてから試験までの流れも、当日と同じように過ごしてみると、子どもも当日の様子をイメージしやすくなります。
時間を記録する
過去問を解くときは、大問ごとに何分かかったかをメモしておくと、どこで時間を使いすぎているのかがわかります。
2回目、3回目と記録を見くらべると、同じ25分でも解ける量が増えていくのが目に見えるので、自信にもつながります。
集中が切れたとき
小さな子どもは、25分の間ずっと集中を保つのがむずかしいこともあります。
家での練習では、大問が終わるたびに一度深呼吸をするなど、気持ちを切りかえる合図を決めておくと、本番でも使えます。
集中が切れても、次の問題から立て直せればよいと伝えておくことで、子どもも気持ちを楽にして試験にのぞめるはずです。
過去問の見つけ方と復習の流れは、英検5級の過去問の記事にまとめています。↓


話す時間も作る
スピーキングテストに向けては、英語を声に出して話す時間を、毎日少しずつ作っておくと安心です。
ネイティブキャンプのようなオンライン英会話には、キッズ向けに英検5級から3級の対策コースがあり、英語で答える練習の場として使えます。



本番と同じ午前中に過去問を解くんか!
大問ごとの時間もメモしてみるわ
英検5級の試験時間に関するよくある質問
英検5級の試験時間について、よく聞かれる質問に答えます。
- 英検5級の試験時間は全部で何分ですか?
-
一次試験はリーディング25分とリスニング約20分で、合わせて45分ほどです。
本会場では10時35分に始まり、11時25分ごろに終わるのが目安です。
- 英検5級の本会場には何時に行けばいいですか?
-
入場開始時間は9時30分、着席時間は9時55分です。
混雑をやわらげるため、入場開始時間より前には行かないようにしましょう。
- 英検5級は午前と午後のどちらですか?
-
本会場の5級は午前に行われます。
準会場で受ける場合は時刻が異なることがあるので、団体の英検担当者に確かめてください。
- 英検5級のリスニングは何回流れますか?
-
5級のリスニングは、第1部から第3部まですべて2回ずつ放送されます。
1回目で場面をつかみ、2回目で答えを確かめる聞き方がおすすめです。
- 英検5級のスピーキングテストは何分ですか?
-
スピーキングテストは約3分で、音読と4つの質問に答える録音型の面接です。
一次試験とは別に受けるもので、級の認定には影響しません。
- 英検5級の試験中にトイレに行けますか?
-
当日の細かな決まりは、受験票や会場の案内で確かめるのが確実です。
入場開始から着席までの間にトイレをすませておくと、試験中に困らずにすみます。
- 英検5級のリーディングで時間が足りなくなったらどうすればいいですか?
-
残り時間が少なくなったら、まだ答えていない問題に仮の答えをマークして、空らんを残さないようにしましょう。
家での練習で大問ごとの時間を記録し、時間を使いすぎている大問を見つけておくと、本番で時間が足りなくなるのを防げます。
- 英検5級は小学生でも時間内に解けますか?
-
5級の試験時間は、リーディング25分とリスニング約20分で、ほかの級より短く作られています。
過去問で本番と同じ時間を計って練習しておけば、小学生でも時間内に解ききれるようになります。
- 英検5級の試験時間中に問題冊子に書きこんでもいいですか?
-
過去問の問題冊子にも余白があり、並べかえの番号などをメモしながら解くことができます。
当日の細かな決まりは、試験の説明をよく聞いて確かめましょう。



5級は午前中の試験やで。
入場から着席までに、トイレはすませとこな
合格までの勉強の進め方を知りたい方は、英検5級の勉強法は何から始める?合格までの手順と毎日のやり方にまとめています。
まとめ|英検5級の試験時間は25分と約20分に慣れて当日を迎えよう
英検5級の試験時間について、この記事のポイントをまとめます。
- 5級の一次試験は、リーディング25分とリスニング約20分
- 本会場は入場9時30分、着席9時55分、開始10時35分、終了の目安11時25分
- 準会場では時刻が異なることがあるので、団体に確かめる
- リーディングは語句の問題を速く解き、並べかえに時間を残す
- スピーキングテストは約3分で、一次試験とは別に受ける
まずは公式サイトの過去問を1回分開き、タイマーで25分を計ってリーディングを解いてみてください。
時間の感覚がつかめたら、当日の時間割を家族で確かめて、何時に家を出るかまで決めておきましょう。
時間の流れを前もって知っておいた分だけ、当日は問題を解くことだけに集中できるはずです。



まずは25分を計って、過去問を解いてみてな!
家を出る時間も家族で決めとこな
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あわせて読みたい記事も置いておきます。
試験までの勉強の順番は、英検5級の勉強法の記事にまとめています。↓


語句の問題を速く解くための単語の覚え方は、英検5級の単語の記事でくわしく紹介しています。↓


- 試験時間(日本英語検定協会)
- 5級の試験内容(日本英語検定協会)
- 5級の過去問・試験内容(日本英語検定協会)
- 受験を検討している方(日本英語検定協会)
- 2026年度第1回 5級 問題冊子(日本英語検定協会)










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