
ユタカ返品の英語って、カウンターで何て切り出したらええん?
サイズ違いを買うてもうて、返しに行くのが気が重いねん…
返品の英語は、切り出し・希望・理由の3つに分かれます。
I'd like to return this. で切り出し、返金か交換かを伝え、短い理由を足せば、どの店でも同じ流れで進みます。
- 切り出しは「I'd like to return this.」のひと言で足りる
- 希望は refund・exchange・store credit の3つから選んで伝える
- 返品を受け付ける期間は店ごとに違う(FTCは30日や90日を例に挙げている)
- レシートが無いと、返金ではなく store credit になることが多い(FTC)
アメリカに住んでいる筆者が、FTC(米連邦取引委員会)の消費者向けページとCambridge Dictionaryを確かめてまとめました。
- 返品の英語の基本を3つの語で
- 返金・交換を伝える返品の英語の言い分け
- 返品カウンターで使う英語を順番に
- 返品の理由を伝える英語を場面ごとに
- レシートなしの返品で使う英語と知っておくこと
- ネット注文の返品で使う英語と確かめる3点
- 返品を断られたときの英語の次の一手
この記事を読めば、アメリカのお店で返品や交換をしたいときに、何をどの順番で言えばいいかが分かります。



返品はな、最初のひと言さえ出たら、あとは店員さんが聞いてくれるねん
返金か交換か、それだけ先に決めといたらええで。
返品の英語の基本
返品で使う語は、return・refund・exchange の3つが中心です。
Cambridge Dictionary は return を to send, take, give, put, etc. something back to where it came from と説明しています。
- return=to send, take, give, put, etc. something back to where it came from(Cambridge Dictionary)
- refund=an amount of money that is given back to you, especially because you are not happy with a product or service that you have bought(Cambridge Dictionary)
- exchange=to take something back to a shop where it was bought and get something else instead(Cambridge Dictionary)
- store credit=a piece of paper given by a shop when you return something you do not want, that allows you to buy other goods of the same value(Cambridge Dictionary)
日本語の「返品」にいちばん近いのは return です。
return は「品物を返す」こと、refund は「お金が戻る」ことで、指しているものが違います。
| 言いたいこと | 英語 | 日本語 |
|---|---|---|
| 返品したい | I'd like to return this. | これを返品したいです |
| 返金してほしい | Can I get a refund? | 返金してもらえますか |
| 交換したい | I'd like to exchange this. | これを交換したいです |
| 店の金券でよい | Store credit is fine. | ストアクレジットで大丈夫です |
| 返品できるか聞く | Can I return this? | これは返品できますか |
return は動詞にも名詞にも使えます。
動詞なら I'd like to return this.、名詞なら Where do I make a return? のように使います。
店内の看板で見かけるのは、Returns や Returns & Exchanges のような名詞の形。
- Returns(返品の受付)
- Returns & Exchanges(返品・交換の受付)
- Customer Service(お客様窓口)
- Return Policy(返品の決まり)
receipt も返品では欠かせない語です。
Cambridge Dictionary は a piece of paper that shows the price of something that you have bought and proves that you have paid for it と説明しています。



return は品物、refund はお金、exchange は取り替えやで
この3つの違いだけ押さえといたら迷わへんねん。
返金・交換を伝える返品の英語
FTCは、店に申し出るときは全額返金・交換・ストアクレジットなど、何を望むのかをはっきり言うように勧めています。
希望を先に言うほど、話が早く進みます。
返金を頼むときの英語
お金を戻してほしいときは refund を使います。
カードで払ったなら、同じカードに戻してほしいと添えておくと行き違いがありません。
- Can I get a refund?(返金してもらえますか)
- I'd like a full refund.(全額返金をお願いします)
- Can you put it back on my card?(カードに戻してもらえますか)
- I paid in cash.(現金で払いました)
交換を頼むときの英語
サイズや色を替えたいときは exchange を使います。
何に替えたいかを for のあとに続けると伝わります。
| 言いたいこと | 英語 | 日本語 |
|---|---|---|
| サイズを替える | Can I exchange this for a smaller size? | 小さいサイズに替えられますか |
| 色を替える | Do you have this in another color? | ほかの色はありますか |
| 同じ品に替える | Can I get a new one? | 新しいものに替えてもらえますか |
| 在庫を聞く | Do you have this in stock? | これの在庫はありますか |
| 差額を聞く | Do I need to pay the difference? | 差額を払う必要はありますか |
ストアクレジットを受け取るときの英語
store credit は、返した品と同じ額をその店で使える形で受け取るものです。
店は返金よりストアクレジットを選びやすい、というのがFTCの見方です。
- full refund=全額を戻してもらう
- exchange=別の品に取り替える
- store credit=同じ額をその店で使える形で受け取る
- markdown=買った品の値引き(FTCが挙げている選択肢の1つ)
店側から Would you like store credit? と聞かれることもあります。
返金がよいときは I'd prefer a refund, please. と返せば十分です。



お金で戻すか、品物で替えるか、先に決めとくんが大事やで
迷ったら「I'd prefer a refund.」でええねん。
返品カウンターで使う英語
カウンターでのやりとりは、どの店でもほとんど同じ順番です。
切り出し、レシートの確認、理由の確認、返し方の確認の4つで終わります。
切り出しの英語
列に並んで順番が来たら、品物とレシートを出しながら切り出します。
Hi, I'd like to return this. のひと言で、店員さんは何の用件か分かります。
| 流れ | 店員さんの英語 | 答え方 |
|---|---|---|
| 切り出し | How can I help you? | I'd like to return this. |
| レシート | Do you have the receipt? | Yes, here it is. |
| 理由 | Was there anything wrong with it? | It doesn't fit. |
| 返し方 | Would you like it back on your card? | Yes, please. |
| 確認 | Can I see the card you used? | Sure, here you go. |
聞かれやすい質問の英語
店員さんからの質問は、品物の状態とお金の戻し方に集中します。
聞き取れなかったときは Sorry, could you say that again? で聞き直します。
- Do you have the receipt?(レシートはありますか)
- What's the reason for the return?(返品の理由は何ですか)
- Did you pay with a card?(カードで払いましたか)
- Can I see your ID?(身分証を見せてもらえますか)
FTCは、品物・レシート・元の箱をそろえて店に持っていくように勧めています。
箱やタグも捨てずに持っていくと、話が止まりにくくなります。
レジで聞かれる質問は、返品カウンターでもほとんど同じ形になります。スーパーで使う英語の使い方|アメリカのレジで聞かれる質問と答え方にレジのやりとりをまとめています。↓





品物とレシートを先にカウンターに置いてまうんがコツやで
見せたら、店員さんのほうから聞いてくれるからな。
返品の理由を伝える英語
理由は長く説明しなくて大丈夫です。
短い1文で伝えれば、店員さんはそのまま手続きに入ります。
品物に問題があるときの英語
壊れていた、動かないというときは defective を使います。
Cambridge Dictionary は defective を Something that is defective has a fault in it and does not work correctly と説明しています。
- It's defective.(不良品です)
- It doesn't work.(動きません)
- It was broken when I opened it.(開けたら壊れていました)
- A part is missing.(部品が足りません)
気が変わったときの英語
品物に問題がなくても、返品を受け付ける店はあります。
そのときは理由を飾らずに、そのまま伝えます。
| 理由 | 英語 | 日本語 |
|---|---|---|
| サイズが合わない | It doesn't fit. | サイズが合いません |
| 気が変わった | I changed my mind. | 気が変わりました |
| 思っていたのと違う | It's not what I expected. | 思っていたものと違いました |
| 同じ物を2つ買った | I bought two by mistake. | 間違えて2つ買いました |
| もらい物 | It was a gift. | もらい物です |
使っていないことを伝えると、手続きが進みやすくなります。
I haven't used it. や It's still in the box. をひと言添えます。
- unopened=開けていない
- unused=使っていない
- tags still on=タグが付いたまま
- original packaging=買ったときの箱や袋
FTCは、傷めていない品を早めに返すほど、返金や交換を受けやすいとしています。
買って合わないと分かったら、早めに店へ持っていくのが近道です。



理由は1文でええねん、長う説明せんでも大丈夫やで
「It doesn't fit.」だけで、ちゃんと通じるからな。
レシートなしの返品で使う英語
レシートをなくしても、返品の相談はできます。
ただし、レシートが無いときは返金ではなく、ストアクレジットになることが多いです(FTC)。
そのストアクレジットの額は、その品の最安の売値になることが多いとFTCは注意を促しています。
値下げ前に買った品なら、払った額より少なくなるということ。
- I don't have the receipt.(レシートがありません)
- I lost the receipt.(レシートをなくしました)
- Can you look it up with my card?(カードで調べてもらえますか)
- I have the order confirmation email.(注文確認のメールがあります)
カードで払っていれば、カードの記録で探してもらえる店もあります。
見つかるかどうかは店ごとに違うので、まず聞いてみるのが早いです。
- proof of purchase=買ったことを示す書類(Cambridge Dictionary は a receipt を例に挙げている)
- credit card statement=カードの利用明細(FTCが集めておく書類に挙げている)
- order confirmation=ネット注文の確認メール
- gift receipt=贈り物に付ける値段の書かれていないレシート
FTCは、返品期限などの決まりはレシートや包装、保証書、店のサイトに書かれていると説明しています。
レシートをもらったら、裏の返品の決まりを一度見る習慣をつけておくと安心です。



レシートなくしても、あきらめんと聞いてみるんやで
カードで払うたんなら、調べてくれる店もあるねん。
ネット注文の返品で使う英語
ネットで買った品の返品は、店の窓口に問い合わせるか、店舗へ持ち込む形になります。
FTCは、返品の前に確かめることとして3つを挙げています。
- 返品の送料はだれが払うのか(who pays the shipping costs for returns)
- 返品できるのは何日以内か(how many days do you have to return the item)
- restocking fee(返品の手数料)を払う必要があるか
restocking fee は、返品を受けた店がその品を売り場に戻すときに取る手数料のことです。
restock は「品物を補充する」という意味の語で、Cambridge Dictionary は to replace goods that have been sold or used with a new supply of them と説明しています。
| 聞きたいこと | 英語 | 日本語 |
|---|---|---|
| 送料の負担 | Who pays for return shipping? | 返品の送料はだれが払いますか |
| 返品の期限 | How many days do I have to return this? | 何日以内なら返品できますか |
| 手数料 | Is there a restocking fee? | 返品の手数料はかかりますか |
| 店舗での返品 | Can I return an online order in store? | ネット注文を店舗で返品できますか |
| 返品ラベル | Can you send me a return label? | 返品用のラベルを送ってもらえますか |
FTCは、ネット注文を近くの店舗で返せば、送料の負担を減らせることがあるとしています。
店舗が近くにあるなら、先に in store で返せるかを聞きます。
セール品の返品は、特に気をつけたいところ。
セール品は返品の決まりが別のことが多く、在庫処分品はとくにそうです(FTC)。
- Is this final sale?(返品できないセール品ですか)
- Can I return this if it doesn't fit?(合わなかったら返品できますか)
- What's your return policy on sale items?(セール品の返品の決まりは何ですか)
- Is it returnable?(返品できる品ですか)



送料・期限・手数料、この3つは注文する前に見とくんやで
あとで聞くより、先に知っとくほうが楽やねん。
返品を断られたときの英語
期限を過ぎていたり、決まりに合わなかったりすると、返品を断られることがあります。
そのときも、言い方を変えて相談する道は残っています。
店の中で相談するときの英語
FTCは、話がまとまらないときは店の責任者に相談するよう勧めています。
責任者のほうが判断できる幅が広いからです。
- Could I speak to a manager?(責任者と話せますか)
- Is there anything you can do?(何か方法はありますか)
- Could I get store credit instead?(代わりにストアクレジットにできますか)
- Can I exchange it instead?(代わりに交換はできますか)
語気を強めるより、代わりの案を出すほうが話は進みます。
返金が無理でも、交換やストアクレジットなら受けてもらえることがあります。
カード会社に相談するときの英語
届かなかった品の代金を請求された、違う品や不良品が届いたというときは、カード会社に支払いの異議を申し立てられます。
FTCは、誤りが載った最初の請求書が送られた日から60日以内に、カード会社へ書面が届くように送るよう説明しています。
- 同じ品の代金を2回請求された
- 届いていない品の代金を請求された
- 違う品や不良品が届いた
カード会社に電話で伝えるときの言い方は、身に覚えのない請求を英語で伝える|カード会社への連絡の言い方にまとめています。↓


FTCへの報告もできますが、FTCは個別の苦情を解決するわけではないと明記しています。
報告は、法執行の側が手口の傾向をつかむために使われます。



断られても、交換かクレジットを聞いてみる価値はあるで
責任者に代わってもろたら、話が変わることもあるねん。
返品の英語でよくある質問
返品は英語で何と言いますか?
品物を返すことは return です。
カウンターでは I'd like to return this. と言えば用件が伝わります。
返金と返品の英語の違いは何ですか?
return は品物を返すこと、refund は戻ってくるお金のことです。
返金してほしいときは Can I get a refund? と聞きます。
交換したいときは何と言えばいいですか?
I'd like to exchange this for a smaller size. のように、for のあとに替えたい品を続けます。
store credit とは何ですか?
返した品と同じ額を、その店で使える形で受け取るものです。
Cambridge Dictionary は、返品したときに店がくれる、同じ額の品を買える紙と説明しています。
返品の期限はどのくらいですか?
店ごとに違います。
FTCは、30日や90日を過ぎると返品や交換を受け付けない店が多いと例を挙げています。
レシートが無くても返品できますか?
相談はできます。
レシートが無いときはストアクレジットになることが多く、その額はその品の最安の売値になることが多いです(FTC)。
restocking fee とは何ですか?
返品を受けた店が取る手数料のことです。
FTCは、ネットで買う前に、返品の手数料がかかるかを確かめるよう勧めています。
返品を断られたらどうすればいいですか?
Could I speak to a manager? と責任者に相談し、交換やストアクレジットにできないかを聞きます。
届いた品に問題があるなら、カード会社への異議の申し立ても使えます。



分からんようになったら、return・refund・exchange だけ思い出したらええねん
あとは理由を1文足すだけやからな。
まとめ|返品の英語の要点
- 切り出しは「I'd like to return this.」のひと言
- return は品物、refund はお金、exchange は取り替え
- 希望は refund・exchange・store credit から先に選んで伝える
- 返品を受け付ける期間は店ごとに違う(FTC)
- レシートが無いと store credit になることが多い(FTC)
- ネット注文は送料・期限・restocking fee の3つを先に確かめる
言う文を先に決めておけば、返品カウンターの前で固まることはなくなります。
口に出して慣らしておきたい人は、AI相手に返品のやりとりを何度か回しておくのが近道です。



完璧な英語より、決めた1文を出すほうが早いねん
品物とレシート持って、ひと言目だけ言うたらええで。
\返品のやりとりをAI相手に練習する/
お店の会話を何度でも言い直して練習できる
メール登録だけで視聴できる
返品の英語の参考文献
- Solving Problems With a Business: Returns, Refunds, and Other Resolutions(FTC 公式サイト)
- What to know about holiday gift returns(FTC 公式サイト)
- Online Shopping(FTC 公式サイト)
- return(Cambridge Dictionary)
- refund(Cambridge Dictionary)
- exchange(Cambridge Dictionary)
- store credit(Cambridge Dictionary)
- receipt(Cambridge Dictionary)
- defective(Cambridge Dictionary)
- restock(Cambridge Dictionary)
- proof of purchase(Cambridge Dictionary)



返品の決まりは店ごとに違うから、レシートと店の案内で確かめるんやで
ここに並べたんは、うちが実際に開いたページだけや。
お店で声をかけるときの言い方をもう1つ押さえたい人は、すみませんは英語で?sorryとexcuse meの違いと場面別55本もどうぞ。↓












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