
ユタカ英検4級の試験時間って、5級よりどれくらい長くなるん?
午後の試験って聞いたけど、お昼はどうしたらええのかも気になるわ
英検4級の試験時間は、リーディングが35分、リスニングが約30分で、本会場では午後2時25分に始まり、3時35分ごろに終わるのが目安です。
- 本会場の4級は午後の級で、入場開始は13時20分、着席は13時45分
- 5級より、リーディングが10分、リスニングが約10分長い
- スピーキングテスト(約4分)は、一次試験とは別に受ける
筆者は、長文の10問に時間を残せるかどうかが、35分を使いこなす分かれ目だと考えています。
英検1級を持つ英語講師の筆者が、日本英語検定協会の「試験時間」のページと4級の試験内容のページ、2026年度第1回の問題冊子を読んで、この記事をまとめました。
この記事を読めば、4級の試験が当日どんな時刻で進み、65分ほどの試験をどう乗り切ればいいのかがわかるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
英検4級の試験時間は何分?35分と約30分の内訳
英検4級の試験時間は、日本英語検定協会の4級の試験内容のページで、リーディング35分、リスニング約30分とされています。
| 技能 | 試験時間 | 問題数 | 大問の内訳 |
|---|---|---|---|
| リーディング | 35分 | 35問 | 語句15・会話文5・並べかえ5・長文10 |
| リスニング | 約30分 | 30問 | 第1部10・第2部10・第3部10 |
| スピーキングテスト | 約4分 | 5問 | 音読1・英文の質問2・イラストの質問1・本人への質問1 |
一次試験の2つを合わせると、問題を解いている時間はおよそ65分になります。
5級からふえた分
5級はリーディング25分・リスニング約20分なので、4級ではどちらも10分ほど長くなっています。
リーディングでふえたのは長文の10問で、リスニングでふえたのは、短い英文の内容を問う第3部の10問です。
5級を受けたことがある人は、ふえた20問に使う時間を前もって考えておくと、試験のペースをつかみやすくなります。
書く問題はない
4級の一次試験も、5級と同じようにマークシートだけで答える形で、英作文やEメールの問題はありません。
書く問題が加わるのは3級からなので、4級では読む力と聞く力に時間を集中できます。
その分、リーディングの35分を、長文を読む時間にしっかり回せるかどうかが点数を左右します。
3級に進むと変わる点
3級になると、リーディングとライティングを合わせた時間が65分になり、Eメールと英作文の2つの書く問題が加わります。
さらに3級には面接形式の二次試験もあるので、試験にかかる時間も準備の中身も、4級から大きく変わるのです。
4級のうちに、決まった時間の中で選択問題を最後まで解ききる習慣をつけておくと、3級で書く問題に時間を回す余裕が生まれます。



5級より10分ずつ長いんよ。
ふえたのは長文と第3部の問題やで
英検4級の試験時間と本会場の午後の時間割
英検4級の試験時間は、本会場では午後に組まれていて、入場から終了までの時刻が決められています。
| 本会場の4級の時刻 | 時刻 |
|---|---|
| 入場開始時間 | 13時20分 |
| 着席時間 | 13時45分 |
| 試験開始時間 | 14時25分 |
| 終了時間(目安) | 15時35分 |
入場開始から終了の目安まではおよそ2時間15分あるので、会場の行き帰りを入れると、午後はほぼ英検の時間と考えておきましょう。
昼食は早めにすませる
着席時間が13時45分なので、昼食は会場に向かう前に、家や会場の近くで早めにすませておくのがおすすめです。
食べてすぐは眠くなりやすいので、試験開始の1時間半前までには食べ終えるくらいの気持ちで予定を組むと安心でしょう。
会場で食事ができるかどうかは会場によってちがうので、当てにしないほうが無難です。
飲み物は、会場までの道のりで飲めるように用意しておき、試験中に何を机に置けるかは当日の説明に従いましょう。
午前中は軽く単語を見直す程度にとどめ、新しい問題に手を出しすぎないほうが、午後の本番に頭の力を残しておけます。
入場開始より前に着かない
日本英語検定協会は、混雑をやわらげるために入場開始時間を設け、それより前には来ないように案内しています。
4級の入場開始は13時20分なので、それより早く着いた場合は、近くで少し時間を調整してから入るようにしましょう。
会場の最寄り駅から歩く時間も、地図で前もって調べておくと安心です。
着席時間から試験開始までの40分は、試験の説明を聞いたり解答用紙に記入したりする時間で、その間にもう一度気持ちを整えられます。
終わりの時刻は目安
15時35分という終了時間は目安で、多少前後することがあると、日本英語検定協会は案内しています。
帰りの予定や迎えの時刻は、15時35分ぴったりではなく、少しゆとりをもたせて決めておくとよいでしょう。
とくに小学生が受ける場合は、終わったあとに待ち合わせる場所を親子で決めておくと、会場の出口が混み合っていてもすれちがいを防げます。
持ち物は前の日に
午後の試験だと午前中に時間があるぶん、当日の朝に準備をすればよいと考えがちです。
けれども、出かける直前に受験票や筆記用具が見つからないと、あわてたまま会場に向かうことになりかねません。
持ち物は前の日の夜にそろえて、玄関の近くなど決まった場所に置いておくと、当日の午前中を落ち着いて過ごせます。



午後の試験やから、お昼は早めに食べとこな。
入場の13時20分より前に着いたら、少し待つことになるで
英検4級の試験時間と5級・3級を同じ日に受ける場合
英検4級の試験時間が午後に組まれていることは、同じ日に別の級もあわせて受けたい人にとって大事なポイントです。
日本英語検定協会は、同じ検定回で隣り合った2つの級を受ける「ダブル受験」ができると案内していて、申し込みはそれぞれの級で行います。
| 組み合わせ | 本会場の時間帯 | 4級との関係 |
|---|---|---|
| 5級と4級 | 5級は午前(10時35分開始) | 午前に5級、午後に4級 |
| 4級と3級 | 3級は午前(10時25分開始) | 午前に3級、午後に4級 |
本会場の時刻を見ると、4級と組み合わせるもう1つの級は、どちらも午前に行われます。
1日がかりになる
午前の級と午後の4級を続けて受けると、朝から夕方まで、ほぼ1日を試験会場で過ごすことになります。
午前の試験のあとに昼食と休けいの時間があるので、午後に向けて気持ちを切りかえる時間として使いましょう。
2つの級の試験会場がどこになるかは受験票で確かめ、移動が必要かどうかを前もって調べておくことが大切です。
申し込みは級ごと
ダブル受験をするときは、2つの級それぞれに申し込みが必要で、検定料も級ごとにかかります。
申し込みの手続きを1つ忘れると、片方の級しか受けられなくなるので、申し込み後に2つの級の受付がすんでいるかを確かめましょう。
体力も考えて決める
小学生にとって、1日に2つの級を受けるのは体力も集中力も使うので、本人の様子を見て決めるのがよいでしょう。
家で過去問を2回分続けて解いてみて、最後まで集中できるかどうかを試してから申し込むと安心です。
1つの級に集中したほうが力を出しきれそうなら、無理にダブル受験をせず、次の検定回で上の級に挑戦する道もあります。



午前に5級、午後に4級って受け方もできるんか!
1日がかりやから、体力も考えなあかんね
英検4級の試験時間でリーディング35分を使いこなす
英検4級の試験時間のうち、リーディングの35分は、長文の10問にどれだけ時間を残せるかで点数が変わります。
- 語句の15問を、10分ほどで解く
- 会話文と並べかえの10問を、8分ほどで解く
- 長文の10問に、15分ほどを残す
- 残りの2分で、マークのずれを見直す
これは公式が決めた配分ではなく、筆者が問題の長さから考えた目安です。
前半は手を止めない
語句と会話文の問題は、知っているかどうかで答えが決まる問題が多いので、迷ったら印をつけて先に進みましょう。
前半で1問に何分もかけてしまうと、長文の時間が足りなくなり、取れるはずの問題まで落としてしまいます。
長文を解き終えて時間が残ったら、印をつけた問題に戻って考え直すという順番にすると、時間をむだなく使えます。
並べかえは余白を使う
4級の並べかえの5問は、日本文に合うように5つの語句を並べ、2番目と4番目に来るものの組み合わせを選ぶ形です。
5級の4つより語句が1つ多い分、頭の中だけで並べると時間がかかるので、問題冊子の余白に番号を書いて並べましょう。
並べ終えた英文を日本文と見くらべて、意味がずれていないかを確かめてからマークすると、見直しの時間も短くすみます。
長文の読み方
長文は、掲示・Eメール・説明文の3種類で、質問を先に読んでから答えの場所を探す読み方が時間の節約になります。
3種類の英文の読み方とひっかけの見分け方は、別の記事でくわしく紹介しています。
長文の3種類の読み方は、英検4級の長文の記事にまとめています。↓





長文に15分くらい残すのが大事なんよ。
前半で迷ったら印をつけて先に進んでな
英検4級の試験時間でリスニング約30分の流れをつかむ
英検4級の試験時間のうち、リスニングの約30分は放送に合わせて進むので、自分で時間を配分する必要はありません。
| パート | 問題の形 | 問題数 | 選択肢 |
|---|---|---|---|
| 第1部 | 会話の最後の発言に合う応答を選ぶ | 10問 | 3つ(読み上げ・イラスト付き) |
| 第2部 | 会話の内容についての質問に答える | 10問 | 4つ(印刷) |
| 第3部 | 短い英文の内容についての質問に答える | 10問 | 4つ(印刷) |
4級のリスニングは、すべての問題が2回ずつ放送されます。
第1部はイラストも見る
第1部は、問題冊子のイラストを見ながら会話を聞き、最後の発言に合う応答を3つの選択肢から選ぶ形です。
選択肢は印刷されておらず読み上げられるだけなので、イラストから場面を想像しておくと、聞くべきことがはっきりします。
たとえばお店の絵なら買い物の会話、教室の絵なら学校の会話というように、場面を先に頭に入れてから放送を待ちましょう。
第3部は話の筋を追う
第3部の英文は、4級の試験内容のページで、物語文や説明文とされています。
「だれが」「いつ」「何をしたか」を追いながら聞くと、質問がどこを聞いているのかがつかみやすくなります。
1回目で話の流れをつかみ、2回目で質問に関係する部分を聞きとるという聞き方がおすすめです。
選択肢は先に目を通す
第2部と第3部は選択肢が問題冊子に印刷されているので、放送が始まる前に目を通しておくと、何を聞けばいいかが見えてきます。
選択肢に時刻や曜日が並んでいれば時のこと、人の名前が並んでいれば人物のことが聞かれると予想できます。
予想が当たらなくても、選択肢の中身を知った状態で聞くだけで、放送の中から答えに関係する語を拾いやすくなるはずです。
30問を通して聞くと疲れも出てくるので、家での練習でも、音源を止めずに最後まで聞く経験をしておきましょう。



第3部は、だれがいつ何をしたかを追いながら聞くんやで。
選択肢を先に見とくのもコツや
英検4級の試験時間とスピーキングテスト約4分
英検4級の試験時間とは別に、4級にはスピーキングテストがあり、時間は約4分です。
| 問題 | 内容 | 問題数 |
|---|---|---|
| 音読 | 25語ほどの英文を読む | 1問 |
| 英文についての質問 | 読んだ英文の内容に答える | 2問 |
| イラストについての質問 | 人物の行動や物の様子を答える | 1問 |
| 受験者自身のことなど | 身近なことについての質問に答える | 1問 |
5級のスピーキングテストは約3分なので、4級ではイラストについての質問が1問ふえ、少し長くなっています。
一次試験とは別に判定
スピーキングテストは録音型の面接で、日本英語検定協会の専用の受験サイトから受ける形です。
スピーキングテストの結果は、級の合否とは別に、それだけで合否が判定されます。
受けられる期間や使える機器は、4級・5級スピーキングテストの特設サイトで確かめておきましょう。
一次試験の65分とは別の時間になるので、家族の予定と重ならず、まわりが静かな時間帯を選んで受けると、録音にも集中しやすくなります。
答えは短くてよい
約4分の中で5つの問題に答えるので、1つの答えに長い時間はかけられません。
質問には、主語と動詞のそろった短い文で答えることを意識すると、時間内に落ち着いて答えられます。
スピーキングテストの出題の流れは、別の記事でくわしく紹介しています。
出題5問の流れと合格スコアは、英検4級スピーキングテストの記事でまとめています。↓





4級のスピーキングテストは4分くらいなんや。
短い文で答えるのを意識したらええんやね
英検4級の試験時間に午後の練習で慣れる
英検4級の試験時間に慣れるには、本番と同じ午後の時間帯に、時間を計って過去問を解くのがいちばんです。
- 週末の午後2時半ごろから、リーディング35分を計って解く
- 続けてリスニングの音源を、止めずに約30分聞く
- 昼食をとる時刻も、本番と同じにしてみる
- 解き終えたら、大問ごとにかかった時間をメモする
公式サイトには4級の過去1年分(3回分)の問題と音源がのっているので、3回の週末を使って本番の練習ができます。
昼食後の眠気に備える
午後の試験では、昼食のあとの眠気が集中のさまたげになることがあります。
本番と同じ時刻に過去問を解いてみると、自分がどの時間帯に集中が落ちやすいかを前もって知ることができます。
眠くなりやすい人は、昼食の量を少なめにしたり、食べる時刻を早めたりして、自分に合う過ごし方を見つけておきましょう。
記録で弱点を見つける
過去問を解くたびに、リーディングの大問ごとの時間と、まちがえた問題の種類を記録しておきます。
3回分の記録を見くらべると、時間がかかる大問とまちがえやすい問題の種類が重なっていることに気づくはずです。
重なっている部分をまとめて練習すると、短い期間でも試験時間の使い方が目に見えて変わってきます。
家族に時間を計ってもらう
小学生や中学生が家で過去問を解くときは、家族にタイマーを持ってもらい、残り時間を伝えてもらうのも一つの方法です。
「長文まであと何分」と声をかけてもらうと、本番で時計を見るタイミングが自然と身につきます。
慣れてきたら声かけをやめて、自分で時計を見ながら解く練習に切りかえると、本番と同じ状態で力を試せます。
話す時間も作る
スピーキングテストに向けては、英語で答える時間を毎日の中に少しずつ作っておくと安心です。
ネイティブキャンプのようなオンライン英会話には、キッズ向けに英検5級から3級の対策コースがあり、英語で答える練習の場として利用できます。



本番と同じ午後に、時間を計って過去問を解いてみてな。
お昼の時間も本番に合わせるとええで
英検4級の試験時間に関するよくある質問
英検4級の試験時間について、よく聞かれる質問に答えます。
- 英検4級の試験時間は全部で何分ですか?
-
一次試験はリーディング35分とリスニング約30分で、合わせて65分ほどです。
本会場では14時25分に始まり、15時35分ごろに終わるのが目安です。
- 英検4級の本会場は午前と午後のどちらですか?
-
本会場の4級は午後に行われ、入場開始は13時20分、着席は13時45分です。
準会場で受ける場合は時刻が異なることがあるので、団体の英検担当者に確かめましょう。
- 英検4級と5級を同じ日に受けられますか?
-
隣り合った2つの級を同じ検定回に受けるダブル受験ができ、申し込みは級ごとに行います。
本会場では5級が午前、4級が午後なので、1日がかりになる点を考えて決めましょう。
- 英検4級のリーディングで時間が足りなくなります。
-
語句と会話文の問題で迷ったら印をつけて先に進み、長文に15分ほど残すことを意識してください。
過去問で大問ごとの時間を記録すると、時間を使いすぎている場所がわかります。
- 英検4級のリスニングは何回流れますか?
-
第1部から第3部まで、すべての問題が2回ずつ放送されます。
1回目で話の流れをつかみ、2回目で答えを確かめる聞き方がおすすめです。
- 英検4級のスピーキングテストは何分ですか?
-
スピーキングテストは約4分で、音読と4つの質問に答える録音型の面接です。
一次試験とは別に受け、級の合否とは別に判定されます。
- 英検4級の試験中に時計は使えますか?
-
時計の持ちこみなど当日の細かな決まりは、受験票や会場の案内で確かめるのが確実です。
時間配分の練習では、家でもタイマーを見ながら解いて、35分の中の時刻の目安を体で覚えておきましょう。
- 英検4級は中学生ならどの時期に受けると時間内に解けますか?
-
4級は中学中級程度とされているので、学校で習う文法の量がふえてくる時期に受ける人が多いでしょう。
どの時期でも、過去問を本番と同じ時間で解いて、長文まで解ききれるかを確かめてから受けると安心です。



5級と4級を同じ日に受けることもできるんやね。
長文に15分残すのは覚えとくわ
英検4級の勉強をどこから進めるか知りたい方は、英検4級の勉強法は何から始める?5級との違いから決める順番にまとめています。
まとめ|英検4級の試験時間は午後の65分を想定して準備しよう
英検4級の試験時間について、この記事のポイントをまとめます。
- 4級の一次試験は、リーディング35分とリスニング約30分
- 本会場は午後で、入場13時20分、着席13時45分、開始14時25分、終了の目安15時35分
- 5級や3級とのダブル受験では、午前と午後で1日がかりになる
- リーディングは前半を速く解き、長文に15分ほど残す
- スピーキングテストは約4分で、一次試験とは別に受ける
まずは週末の午後に、本番と同じ14時25分ごろから過去問を1回分解いてみてください。
時間の流れがつかめたら、昼食の時刻や家を出る時刻まで、当日の予定を組み立てておきましょう。
午後の65分を想定して練習を重ねた分だけ、本番でも最後の長文まで落ち着いて解ききれるはずです。



まずは週末の午後に過去問を解くとこからやで!
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あわせて読みたい記事も置いておきます。
試験までの勉強の順番は、英検4級の勉強法の記事にまとめています。↓


語句の問題を速く解くための単語の覚え方は、英検4級の単語の記事でくわしく紹介しています。↓


- 試験時間(日本英語検定協会)
- 4級の試験内容(日本英語検定協会)
- 4級の過去問・試験内容(日本英語検定協会)
- 受験を検討している方(日本英語検定協会)
- 2026年度第1回 4級 問題冊子(日本英語検定協会)










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