バラは英語で何という?roseの意味・数え方・例文まとめ

「バラ」は英語で rose。ここまでは、たいていの人が知っています。

ところが、「バラを1本」「バラの花びら」「バラ園」となったとたん、手が止まります。

ゆり

ねこりん先生、rose は知ってるけど、それ以上が出てけえへんのよ。花屋さんで何も言えへんかったわ。

ねこりん

rose のまわりの言葉をひとかたまりで覚えたらええねん。数え方と、よう使う組み合わせ。それだけで花屋さんは乗り切れるで。

わたしはアメリカのカリフォルニアに住んでいて、日常の英語はアメリカ人パートナーと話しています。

この記事では、rose の基本から、数え方、関連語、そのまま使える例文までをまとめます。

この記事でわかること
  • rose の品詞と数え方
  • バラの花びら・トゲ・つぼみなど、部位の言い方
  • 「バラ1本」「バラ12本」の言い方
  • 色ごとのバラの言い方
  • そのまま使える例文
目次

バラは英語で rose|数えられる名詞

「バラ」は英語で rose です。数えられる名詞なので、複数形は roses になります。

  • a rose|バラ(1本)
  • two roses|バラ2本
  • the rose|そのバラ

日本語では「バラが好き」と言うとき数を意識しませんが、英語では単数か複数かを決める必要があります。

種類全体を指して「バラが好き」と言うときは、複数形の I love roses. が自然です

rose には「バラ色」という意味もある

rose は花の名前だけでなく、色の名前としても使われます。

  • This wall is painted rose.|この壁はバラ色に塗られている
  • rose pink|ローズピンク

形容詞にすると rosy、あるいは rose-colored になります。こちらは別の記事で詳しく扱います。

rose は動詞 rise の過去形でもある

意外と見落とされるのがこれです。rise(上がる)の過去形が rose なので、文中で出てきたときに花のことだと早合点しないよう注意してください。

  • The sun rose at six.|太陽は6時に昇った
  • Prices rose last year.|昨年、価格が上がった

バラの部位・関連語

花屋や庭の話で出てくる語をまとめます。

  • rose petal|バラの花びら
  • rose bud|バラのつぼみ
  • thorn|トゲ
  • stem|茎
  • leaf(複数形 leaves)|葉
  • rose bush|バラの木(低木)
  • rose garden|バラ園
  • rose water|ローズウォーター
  • the scent of roses|バラの香り
  • a rose in full bloom|満開のバラ

「トゲ」は rose thorn とも言えますが、文脈でバラの話だとわかっていれば thorn だけで通じます。

「香り」は scent か fragrance か

どちらも使えます。scent は「におい・香り」全般、fragrance はよい香りを指す、やや上品な語です。

香水など商品の話では fragrance がよく使われます。

バラの数え方・束の言い方

花屋で使うのはここです。

  • a bouquet of roses|バラの花束
  • a bunch of roses|バラの束
  • a dozen roses|バラ12本
  • two dozen roses|バラ24本
  • a single rose|1本のバラ

注意したいのが a dozen roses です。数詞のあとの dozen は複数形にしません。a dozens of roses は誤りです。

ただし、数をはっきり言わずに「何十本もの」と言いたいときは dozens of roses という形になります。

  • ○ a dozen roses|12本のバラ
  • ○ dozens of roses|何十本ものバラ
  • × a dozens of roses

色ごとのバラの言い方

  • a red rose|赤いバラ
  • a white rose|白いバラ
  • a pink rose|ピンクのバラ
  • a yellow rose|黄色いバラ
  • a black rose|黒いバラ

色を表す語は形容詞なので、a rose red のように後ろに置くことはしません。color + rose の順が基本です。

なお、バラの色にはそれぞれ象徴的な意味があるとされることがありますが、意味づけは文化や文脈によって異なります。贈り物にする場合は、相手の文化や場面に合わせて考えてください。

そのまま使える例文

花屋で

  • I'd like a dozen red roses, please.|赤いバラを12本ください
  • Could you make a bouquet of roses?|バラの花束を作っていただけますか
  • How much is a single rose?|バラ1本はいくらですか
  • Do you have white roses?|白いバラはありますか

日常の会話で

  • I love roses.|バラが好きです
  • He gave me a rose.|彼はわたしにバラをくれた
  • The roses in the garden are blooming.|庭のバラが咲いている
  • These roses smell wonderful.|このバラ、いい香りですね
  • Be careful of the thorns.|トゲに気をつけて

「いい香り」は smell good / smell wonderful のように、smell + 形容詞の形で言います。smell well は「嗅覚が優れている」という別の意味になります。

ねこりん

These roses smell wonderful. これ1個覚えとき。花の話になったら、だいたいこれで場がもつで。

rose を使った表現

英語には、バラを使った言い回しがいくつかあります。よく知られているものを挙げます。

  • Every rose has its thorn.|どんなバラにもトゲがある=よいものにも難点はある
  • There is no rose without a thorn.|トゲのないバラはない=同じ意味のことわざ
  • stop and smell the roses|立ち止まってバラの香りを楽しむ=忙しさの中で余裕を持つ
  • see through rose-colored glasses|バラ色の眼鏡を通して見る=物事を楽観的に見る
  • come up roses|すべてうまくいく

会話で使いやすいのは stop and smell the roses です。「たまには休みなよ」というニュアンスで使えます。

バラの英語についてよくある質問

「薔薇」と漢字で書いても英語は同じですか

同じです。「バラ」「薔薇」「ばら」はすべて rose です。

バラの品種名も英語ですか

品種名は固有名詞なので、そのまま使われることが多いです。会話では品種名まで出さず、色や見た目で説明するほうが伝わります。

a rose と the rose はどう違いますか

a rose は「どれか1本のバラ」、the rose は「話し手と聞き手の両方がわかっている特定のバラ」です。

初めて話題に出すときは a、すでに出た話に戻るときは the、と覚えておくとだいたい合います。

rose と rise を間違えやすいのですが

rise(上がる)の活用は rise – rose – risen です。文の中で動詞の位置にあれば、花ではなく rise の過去形だと判断できます。

まとめ|rose はまわりの語ごと覚える

  • バラは rose。数えられる名詞で複数形は roses
  • 種類全体を指すときは I love roses. のように複数形
  • 花びらは rose petal、トゲは thorn、バラ園は rose garden
  • 12本は a dozen roses。a dozens of roses は誤り
  • 色は a red rose のように color + rose の順
  • rose は rise の過去形でもある
ねこりん

単語ひとつだけ覚えても、会話では使われへんのよ。「a dozen roses」みたいに、かたまりで口に入れとこ。

まずは I'd like a dozen red roses, please. を声に出して言ってみてください。

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