
ユタカ英検3級の試験時間って、書く問題も入って何分になるん?
面接の日の時間も、いつ決まるんか知りたいわ
英検3級の試験時間は、一次試験がリーディング・ライティング65分とリスニング約25分で、二次試験の面接は約5分です。
- 本会場の一次試験は午前で、入場開始9時5分、着席9時45分、開始10時25分、終了の目安12時
- 65分の中で、読む問題30問と書く問題2問を解く
- 二次試験は午後が基本で、午前になることもあり、時刻は二次受験票で指定される
筆者は、65分のうち25分前後をEメールと英作文に残す配分を目安にすることをすすめます。
英検1級を持つ英語講師の筆者が、日本英語検定協会の「試験時間」のページと3級の試験内容のページを読んで、この記事をまとめました。
この記事を読めば、3級の試験が当日どの時刻に始まって何分続くのか、そして65分をどう使えば最後の英作文まで書ききれるのかがわかるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
英検3級の試験時間は何分?一次試験と二次試験の内訳
英検3級の試験時間は、日本英語検定協会の3級の試験内容のページで、一次試験がリーディング・ライティング65分、リスニング約25分とされています。
一次試験に合格した人は、別の日に面接形式の二次試験を受け、こちらは約5分です。
| 試験 | 技能 | 試験時間 | 問題数 |
|---|---|---|---|
| 一次試験 | リーディング | 65分(ライティングと合わせて) | 30問 |
| 一次試験 | ライティング | 65分の中に含まれる | 2問 |
| 一次試験 | リスニング | 約25分 | 30問 |
| 二次試験 | スピーキング(面接) | 約5分 | 5問 |
一次試験の問題を解く時間は、合わせて90分ほどになります。
読む問題と書く問題が同じ65分
3級で気をつけたいのは、リーディングとライティングが別々の時間ではなく、65分の中に一緒に入っている点です。
読む問題に時間を使いすぎると、その分だけEメールや英作文を書く時間が減ってしまいます。
時間の割りふりを自分で決めておかないと、最後の英作文が書ききれないまま終わることもあります。
4級からふえた時間
4級はリーディング35分、リスニング約30分なので、3級では読む・書く時間が30分ふえています。
ふえた30分の多くは、4級にはなかったEメールと英作文の2問を書くための時間と考えるとわかりやすいでしょう。
リスニングは4級より約5分短くなっていますが、問題数は同じ30問です。
そのかわり、3級では第1部の放送が1回だけになるので、時間は短くても、聞き取りに求められる集中力は4級より高くなると考えておきましょう。



読む問題と書く問題は同じ65分の中なんよ。
書く時間は自分で残しといてな
英検3級の試験時間と本会場の午前の時間割
英検3級の試験時間は、本会場では午前に組まれていて、入場から終了までの時刻が決まっています。
| 本会場の3級の時刻 | 時刻 |
|---|---|
| 入場開始時間 | 9時5分 |
| 着席時間 | 9時45分 |
| 試験開始時間 | 10時25分 |
| 終了時間(目安) | 12時 |
入場開始から終了の目安までは3時間ほどあるので、午前中はまるごと英検の時間になると考えておきましょう。
着席から開始までの40分
着席時間の9時45分から試験開始の10時25分までは、40分あります。
この間に、受験に関する説明を聞いたり、解答用紙に必要なことを書きこんだりします。
着席時間に遅れると、説明を落ち着いて聞けなくなるので、着席時間には座っているつもりで家を出ましょう。
入場開始より早く着かない
協会は、混雑を避けるため、入場開始時間より前には会場に来ないよう求めています。
早く着いた場合は、会場の近くで時間を調整し、9時5分を過ぎてから入るようにしましょう。
受験票が届いたら、会場までの道のりと、乗る電車やバスの時刻を前もって調べておくと安心です。
準会場は時刻がちがう
学校や塾などの準会場で受ける場合は、本会場とは試験時間が異なることがあります。
準会場のF日程は全国一律で級ごとに試験開始時間が決まっていますが、それ以外の準会場は各団体が時刻を決めています。
準会場で受ける人は、団体の英検担当者に時刻を確かめるのが確実です。
終わりの時刻は目安
12時という終了時間は目安で、協会も多少前後する場合があるとしています。
終わったあとに予定を入れる場合は、少し余裕をもった時刻にしておきましょう。
家族に迎えに来てもらうときも、12時ちょうどではなく、少し遅めの時刻で待ち合わせると行きちがいを防げます。
朝の時間の組み方
着席時間が9時45分なので、会場までの移動に1時間かかる場合は、8時半ごろには家を出る計算になります。
朝ごはんは家を出る前に食べ終え、試験の途中でおなかがすかないように、量も少し多めにしておくと安心です。
前の日の夜に受験票と筆記用具をそろえておけば、当日の朝は持ち物を確かめるだけですみます。
当日の持ち物は、英検の持ち物の記事で一覧にまとめています。↓





午前の試験やから、朝は早めに準備しよな。
入場の9時5分より前には着かんようにするんやで
英検3級の試験時間で65分をどう割りふるか
英検3級の試験時間の65分には、リーディングの30問とライティングの2問が入っています。
協会は大問ごとの時間を決めていないので、自分で目安を決めて練習しておくことが大切です。
- 短文の語句(15問):10分
- 会話文(5問):5分
- 長文(10問):20分
- Eメール(1問):10分
- 英作文(1問):15分
- 見直し:5分
書く2問を先に解き、そのあとに読む問題に戻る順番でもかまいません。
書く問題を先にする方法
英作文まで時間が足りなくなる人は、ライティングの2問から先に解く方法を試してみる価値があります。
書く問題を先に終えておけば、残りの時間をすべて読む問題に使えるので、書けずに終わる心配がなくなります。
ただし、解答用紙のマークする場所を間違えないよう、問題番号はいつも以上にていねいに確かめましょう。
長文に20分残す
長文の10問は、掲示・案内、Eメール、説明文の3種類の文章を読んで答える問題です。
短文の語句や会話文で迷った問題は、印をつけて先に進み、長文に20分ほど残すことを意識しましょう。
長文は、先に質問を読んでから本文を読むと、どこに答えがあるかを探しやすくなります。
見直しの5分を残す
書き終えた英文は、最後に5分ほど使って見直すと、つづりの間違いや三単現のsの書きわすれを見つけられます。
見直しでは、語数が指定の範囲に入っているかも数えておきましょう。
時間が足りないときは、読む問題よりも、書いた英文の見直しを優先するほうが点数につながりやすいと筆者は考えています。
Eメールの10分の使い方
Eメールの10分は、最初の2分で相手のメールを読み、質問されていることに下線を引く時間に当てます。
次の6分で返信を書き、残りの2分で、質問に全部答えているかと、つづりの間違いがないかを確かめる時間です。
書き出しと結びのあいさつの形を決めておくと、毎回考える時間を省けるので、10分の中で落ち着いて書けます。
英作文の15分の使い方
英作文の15分は、最初の3分で自分の意見と理由を日本語で簡単にメモする時間にしましょう。
意見と理由が決まれば、残りの時間は英語に直して書くことに集中できるので、途中で手が止まりにくくなります。
書き終えたら、意見と理由がつながっているか、最後に意見をもう一度示せているかを確かめて、15分を使いきります。



英作文に15分、Eメールに10分が目安やで。
書く問題を先にやる方法もあるんよ
英検3級の試験時間でリスニング約25分の流れをつかむ
英検3級の試験時間のうち、リスニングは約25分で、3つの部に分かれています。
| 部 | 問題数 | 内容 | 放送の回数 |
|---|---|---|---|
| 第1部 | 10問 | イラストを見て、会話の最後の応答を選ぶ | 1回 |
| 第2部 | 10問 | 会話の内容についての質問に答える | 2回 |
| 第3部 | 10問 | 短い文章の内容についての質問に答える | 2回 |
リスニングは放送に合わせて進むので、自分で時間を配分する必要はありませんが、第1部だけは1回しか流れない点に注意が必要です。
第1部は1回で聞き取る
第1部は、イラストを見ながら会話を聞き、最後の発話への応答として合うものを3つの中から選ぶ問題です。
選択肢も読み上げられるだけで印刷されていないので、放送の間はイラストと音声に集中しましょう。
聞き取れなかった問題は、すぐに気持ちを切りかえて、次の問題に備えることが大切です。
第2部と第3部は選択肢を先に見る
第2部と第3部は、選択肢が問題冊子に印刷されていて、放送は2回流れます。
放送が始まる前のわずかな時間に選択肢に目を通しておくと、何を聞き取ればいいかの見当がつきます。
1回目で話の流れをつかみ、2回目で答えを確かめる聞き方が、2回放送の問題では落ち着いて解きやすいでしょう。
第3部は会話ではなく1人が話す短い文章なので、だれが、いつ、何をしたのかを順に追いながら聞くと、質問に答えやすくなります。



第1部は1回しか流れへんのやね。
第2部と第3部は選択肢を先に見とくんや
英検3級の試験時間と二次試験の面接約5分
英検3級の試験時間のうち、二次試験の面接は約5分で、面接委員と1対1で話します。
協会の試験時間のページでは、3級の二次試験は午後に分類され、午前になる場合もあるとされています。
| 二次試験の問題 | 問題数 | 内容 |
|---|---|---|
| 音読 | 1 | 30語程度の文章を読む |
| 文章についての質問 | 1 | 読んだ文章の内容に答える |
| イラストについての質問 | 2 | 人物の行動や物の様子を答える |
| 受験者自身についての質問 | 2 | 身近なことについて答える |
二次試験の時刻は、二次受験票で指定されるので、届いたらすぐに確かめましょう。
5分の中身
面接は、入室して面接カードを渡し、着席してから、氏名と級の確認とあいさつをして始まります。
問題カードを受け取って文章を20秒黙読したあと、音読と5つの質問に答えて退室するまでが、約5分の流れです。
5分は短く感じますが、一つひとつの質問に落ち着いて答えれば十分な長さです。
イラストについての質問が終わると、問題カードを裏返すよう指示され、最後の2問はカードを見ずに答えます。
質問が聞き取れなかったときは、自然な形で聞き返せば減点の対象にはならないとされているので、あわてずに聞き返しましょう。
待ち時間も考えておく
面接そのものは約5分ですが、会場では受付や控え室での待ち時間があります。
二次試験の日は、面接の5分だけでなく、待ち時間を含めて半日ほど空けておくと、あわてずにすみます。
二次試験の会場も一次試験とは別の場所になることがあるので、二次受験票で会場を確かめ、行き方を前もって調べておきましょう。
控え室では、音読の練習をするかわりに、よく聞かれる自分のことの答えを頭の中で確かめておくとよいでしょう。
A日程・B日程の決まり方は、英検の二次試験の日程の記事でくわしく紹介しています。↓





面接の時間は二次受験票で決まるんやね。
待ち時間もあるから、半日空けとくわ
英検3級の試験時間と4級・準2級を同じ日に受ける場合
英検3級は、隣り合った級と同じ検定回に受けるダブル受験ができ、申し込みは級ごとに行います。
本会場では3級が午前、4級と準2級が午後なので、組み合わせによっては1日に2つの試験を受けることになります。
| 組み合わせ | 午前 | 午後 |
|---|---|---|
| 4級と3級 | 3級(10時25分開始) | 4級(14時25分開始) |
| 3級と準2級 | 3級(10時25分開始) | 準2級(14時10分開始) |
3級の終了の目安は12時で、午後の級の入場開始は、準2級が12時50分、4級が13時20分です。
どちらの組み合わせでも、申し込みは級ごとに別々に行い、検定料もそれぞれの級の分がかかります。
昼の時間が短い
3級が終わってから午後の級の入場開始までは、1時間ほどしかありません。
昼食は、すぐに食べられるものを用意しておくと、あわてずに午後の試験に向かえます。
午前と午後で会場が同じになるかどうかは受験票で確かめ、移動が必要な場合も考えて予定を立てましょう。
体力と集中力を考えて決める
午前の3級と午後の級を合わせると、問題を解く時間だけで2時間半以上。
小学生や、長い時間の試験に慣れていない人は、1日に2つの級を受けると、午後に集中力が落ちやすくなります。
迷う場合は、まず3級だけを受けて、次の回で上の級に進む受け方のほうが、それぞれの級に集中して準備できます。



午前に3級、午後に準2級って受け方もできるで。
ただ、お昼の時間が短いのは気をつけてな
英検3級の試験時間に慣れる練習のしかた
英検3級の試験時間に慣れるには、本番と同じ時間を計って過去問を解くのがいちばんの近道です。
協会のサイトでは3級の過去問が公開されているので、まずは1回分を65分と約25分で通して解いてみましょう。
- 本番と同じ10時25分ごろに、過去問を65分で解く
- 続けてリスニングを、一時停止をせずに通して聞く
- 大問ごとにかかった時間をメモしておく
- 時間がかかりすぎた大問を、次の練習で重点的に直す
午前の試験なので、週末の午前中に本番と同じ時刻で練習すると、当日の頭の働き方にも慣れておけます。
大問ごとの時間を記録する
過去問を解くときは、大問が1つ終わるごとに時計を見て、かかった時間を問題用紙の余白に書いておきます。
記録を見れば、自分が時間を使いすぎている大問がわかり、次の練習で何を直すかがはっきりします。
2回、3回と練習を重ねるうちに、目安の時間に近づいていくのを確かめられるはずです。
書く問題だけを時間を計って練習する
65分を通して解く時間が取れない日は、Eメールを10分、英作文を15分で書く練習だけでも効果があります。
タイマーを使って時間内に書き終える練習を続けると、本番でも書く問題に時間を取られすぎずにすみます。
書いた英文は、公式の解答例と見くらべて、足りない部分を確かめておきましょう。
午前の頭の働きに慣れる
本番は午前10時25分に始まるので、夜に勉強することが多い人は、週末だけでも午前中に過去問を解く習慣をつけておくとよいでしょう。
朝早く起きて問題を解くと、ふだんより頭が回りにくいことに気づく人もいるはずです。
試験の1週間ほど前からは、本番と同じ時刻に起きて、同じ時刻に朝ごはんを食べる生活に整えておくと、当日も実力を出しやすくなります。
公式の過去問3回分の使い方は、英検3級の過去問の記事にまとめています。↓





本番と同じ10時25分から過去問を解いてみてな。
大問ごとの時間もメモしとくとええで
英検3級の試験時間に関するよくある質問
英検3級の試験時間について、よく聞かれる質問に答えます。
- 英検3級の試験時間は全部で何分ですか?
-
一次試験はリーディング・ライティング65分とリスニング約25分で、合わせて90分ほどです。
一次試験に合格すると、別の日に約5分の二次試験(面接)があります。
- 英検3級の本会場の試験は何時に始まりますか?
-
本会場の3級は午前で、入場開始9時5分、着席9時45分、試験開始10時25分、終了の目安は12時です。
準会場で受ける場合は時刻が異なることがあるので、団体の英検担当者に確かめましょう。
- 英検3級のライティングは別に時間がありますか?
-
ライティングに別の時間はなく、リーディングと合わせた65分の中で解きます。
筆者は、Eメールに10分、英作文に15分ほど残す配分を目安にすることをすすめます。
- 英検3級の二次試験は何時からですか?
-
3級の二次試験は午後が基本ですが、午前になる場合もあり、時刻は二次受験票で指定されます。
二次受験票が届いたら、すぐに時刻と会場を確かめておきましょう。
- 英検3級と準2級を同じ日に受けられますか?
-
隣り合った級を同じ検定回に受けるダブル受験ができ、本会場では3級が午前、準2級が午後です。
3級の終了から準2級の入場開始までは1時間ほどなので、昼食の準備をしておきましょう。
- 英検3級のリスニングは何回流れますか?
-
第1部は1回だけで、第2部と第3部は2回ずつ流れます。
第1部は選択肢も読み上げられるだけなので、イラストと音声に集中して聞き取りましょう。
- 英検3級の試験に遅れそうなときはどうすればいいですか?
-
着席時間に間に合うよう、受験票で会場と時刻を前もって確かめ、余裕をもって家を出ることがいちばんの対策です。
当日の扱いは会場の案内に従うことになるので、受験票に書かれている注意をよく読んでおきましょう。
- 英検3級の面接の待ち時間はどれくらいですか?
-
面接そのものは約5分ですが、受付や控え室での待ち時間があり、長さは会場や順番によってちがいます。
二次試験の日は、待ち時間を含めて半日ほど予定を空けておくと安心です。
- 英検3級の65分で英作文まで終わりません。
-
書く2問を先に解く方法を試すか、語句と会話文で迷った問題に印をつけて先に進むようにしてみてください。
過去問で大問ごとの時間を記録すると、時間を使いすぎている場所がわかります。



ライティングは別の時間やなくて、65分の中なんやね。
面接の時刻は二次受験票で確かめるんや
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まとめ|英検3級の試験時間は書く問題の時間を先に決めておこう
英検3級の試験時間について、この記事のポイントをまとめます。
- 一次試験はリーディング・ライティング65分とリスニング約25分、二次試験の面接は約5分
- 本会場は午前で、入場9時5分、着席9時45分、開始10時25分、終了の目安12時
- 65分の中で、Eメールに10分、英作文に15分ほど残すのが目安
- リスニングの第1部は1回しか流れない
- 二次試験の時刻は二次受験票で指定される
まずは週末の午前に、本番と同じ10時25分ごろから過去問を1回分解いてみてください。
大問ごとの時間を記録すれば、65分のどこを直せば英作文まで書ききれるかが見えてきます。
書く問題の時間を先に決めて練習を重ねれば、本番でも最後まで落ち着いて解ききれるはずです。



週末の午前に過去問を解くとこから始めよな!
書く時間を先に決めとくのがコツやで
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あわせて読みたい記事も置いておきます。
4級との違いから組む勉強の順番は、英検3級の勉強法の記事にまとめています。↓


Eメールを10分で書く型は、英検3級のEメール問題の記事でくわしく紹介しています。↓


- 試験時間(日本英語検定協会)
- 3級の試験内容(日本英語検定協会)
- 3級の過去問・試験内容(日本英語検定協会)










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