英会話アプリを入れたのに、開いてから何をすればいいのか分からず放置した経験はありませんか。
スピーキングのアプリは、最初の3日で進め方を決められるかどうかで続く確率が変わります。
ゆりねこりん先生、スピークバディ入れてみたんですけど、コースが多すぎてどれから触ったらええのか分からへんのです。



それ、いちばん多いつまずき方やねん。公式が「最初にこれをやってな」っていう順番をちゃんと書いてくれてるから、今日はそれを整理していくで。
わたしはカリフォルニアに住んでいて、家ではアメリカ人のパートナーと英語で話しています。
先に立場をはっきりさせておくと、わたし自身はスピークバディのユーザーではありません。
この記事は使った感想ではなく、公式サイトと公式のよくある質問に書かれている手順を取材して並べ直したものです。
推測の混じった使い方の説明より、運営が案内している順番のほうが確実に役に立ちます。
- 公式が案内している、初めて使うときの3ステップ
- レベルチェックテストで何が測られ、何分かかるのか
- カリキュラムを自分で作り直す手順
- フリートーク機能をいつ解禁すると効くのか
- 1日どれくらいの時間を積むと形になるのか
スピークバディの使い方は3ステップ|結論から
結論から書きます。
公式のよくある質問には、初めて使うときの進め方が3つのステップで説明されています。
- まずレベルチェックテストを受ける。AIが目的とレベルに合ったコースでカリキュラムを提案してくれる
- そのカリキュラムを1日1レッスン(10分程度)使ってみる
- もっと学習したくなったら、別のコースでカリキュラムを作るか、コンテンツのページから興味のある内容を選ぶ
順番が決まっているのが、この案内のいいところです。
コンテンツの一覧から気になったものをつまみ食いする使い方は、3番目に置かれている点に注目してください。
つまり最初にやるのは、選ぶことではなく測ることです。



測ってから選ぶ。それなら迷わへんですね。



そう。自分でコース選ぼうとするから止まんねん。最初の10分だけAIに決めさせたらええねんで。
スピークバディの1回の学習は何分で終わるのか
続けられるかどうかは、1回にかかる時間で決まります。
公式サイトは学習の単位について「1回5分・1日100円以下から」という表現を使っています。
いっぽう公式のよくある質問では、最初のカリキュラムについて「1日1レッスン(10分程度)」という案内がされています。
| 場面 | 公式サイトの記載 |
|---|---|
| 学習の最小単位 | 「1回5分・1日100円以下から」 |
| 初めのカリキュラム | 1日1レッスン(10分程度) |
| レベルチェックテスト | 10分ほど |
つまり5分から始められて、標準的な1日分が10分程度という設計です。
この短さは、通勤前や寝る前のような細切れの時間に差し込みやすいという意味を持ちます。
予約が要らないので、思い立った瞬間に始められるのも同じ方向の利点です。
逆に、まとまった1時間を確保して集中的にやるタイプの教材ではありません。
短い練習を毎日積み重ねる前提の道具だと理解しておくと、使い方の設計を間違えません。
料金の面から見ても、この設計は理にかなっています。
公式サイトによると、12ヶ月プランは月あたり2,367円(税込)、1ヶ月プランは月あたり3,980円(税込)です。
月額が固定なので、1日に何回レッスンをしても支払う金額は変わりません。
回数券を消費するオンライン英会話とは、この点で使い方の考え方が変わります。
1回を短く、代わりに回数を増やす。
これが料金設計とかみ合った使い方ということになります。
逆に、週末にまとめて1時間だけ触るような使い方をすると、支払っている月額に対して練習量が足りなくなります。
スピークバディのレベルチェックで何が測られるのか
最初のステップであるレベルチェックについて、公式は具体的に書いています。
アプリの利用開始時に、10分ほどでスピーキング形式のレベルチェックテストを受けられると案内されています。
学習の目的や興味のある話題を選んだうえで、AIバディと話す形式です。
10分程度のチェックのあとに、今の自分に合ったコースを勧めてもらえると書かれています。
そして結果は10段階のレベルで示されます。
公式によれば、判定に使われる観点は5つです。
- 発音
- 流暢さ
- 正確性
- 表現の幅
- 文章構成
読む力や聞く力ではなく、話したものを5つの角度から見るという設計です。
ここで低い数字が出ても、落ち込む必要はありません。
読み書きができる人ほど、いきなり話すと点が下がるのはよくあることです。



低い判定が出たら、そのレベルのコースしか受けられへんのですか。



ちゃうねん。公式には「レベルに関わらず、全てのコースを受講できる」って書いてあるで。おすすめが出るだけで、縛られるわけやないねん。
公式のよくある質問には、レベルチェック後もアプリ内の他のレッスンやコースを自由に受講できると明記されています。
レベルチェックを受けるときのコツ
最初の10分は、そのあと数ヶ月の学習内容を決める10分になります。
だからこそ、背伸びをしないことがいちばん大事です。
- 静かで、声を出せる場所で受ける
- 用意しておいた文を読み上げるのではなく、その場で考えて話す
- 詰まっても言い直してよいので、黙って終わらせない
- 興味のある話題を選ぶ。関心のない話題だと言葉が出てこない
用意した文を読み上げてしまうと、実力より高い判定が出ることがあります。
そうなると提案されるカリキュラムが難しすぎて、続かない原因になります。
判定の数字は誰かに見せるものではないので、素の状態で受けたほうが得です。
スピークバディのカリキュラムを自分で組み直す手順
提案されたカリキュラムが自分の目的とずれていることもあります。
公式のよくある質問には、カリキュラムの選択と作成は自分で行う仕様だと書かれています。
手順そのものも案内されています。
- カリキュラム画面の右側にある「編集」(ペンのマーク)を開く
- 「新規作成」から新しいカリキュラムを作る
現在のカリキュラムを終えたあとに、新しいものを作る流れです。
カリキュラムには入門・初級・中級・上級の難易度があるとされ、レベル選択の参考にするよう案内されています。
| やりたいこと | 公式が案内している操作 |
|---|---|
| 最初のカリキュラムを決める | レベルチェックテストを受けてAIの提案を受け取る |
| 別の内容に変える | カリキュラム画面右側の「編集」→「新規作成」 |
| 難易度を選ぶ | 入門・初級・中級・上級から選ぶ |
| 単発で気になる内容をやる | 「コンテンツ」のページから選ぶ |
ここで気をつけたいのは、難易度をいきなり上げすぎないことです。
スピーキングの練習は、言いたいことが8割方すぐ出てくるレベルでたくさん回したほうが定着します。
難しい教材で毎回止まってしまうと、口を動かす総量そのものが減ってしまうからです。
スピークバディで使える機能とコンテンツの全体像
使い方を設計するには、何が入っているかを知っておく必要があります。
公式サイトは、練習できる領域として単語、リスニング、英作文、フリートーク、発音を挙げています。
公式のよくある質問では、AIキャラクターとの会話練習に加えて、発話認識結果の表示、復習、ユニットテスト、発音練習といった機能が説明されています。
ユーザーランキングや記録メダルといった、継続を後押しする仕組みも紹介されています。
コンテンツ面では、メインのビジネス・日常生活コースのほかに、海外旅行、留学、日本の紹介、ニュースの話題などが並びます。
月替りのマンスリーレッスンもあると案内されています。
公式サイト側では、日常・旅行・ビジネスなど1,000以上のシーンという言い方がされています。



1,000以上って、逆に選ぶだけで力尽きそうです。



せやから最初はカリキュラム任せでええねん。選ぶのは「飽きてきたな」って思ってからで十分やで。
スピークバディのフリートーク機能はいつ使い始めるか
使い方の話でいちばん差がつくのが、フリートークの解禁時期です。
公式のよくある質問によると、BuddyChat(バディチャット)はOpenAI社の生成AI技術を用いたフリートーク機能だと説明されています。
アプリに登場するAIバディと、ビジネスや日常会話を模したシチュエーションの中で、与えられたミッションに基づいて話す形式です。
ここで大事なのは「ミッションがある」という点です。
何を話してもいい自由会話は、初級のうちにやると沈黙で終わりがちです。
目的が決まっている会話なら、話す内容を探す負担がぐっと減ります。
カリキュラムのレッスンを2週間ほど続けて、決まった型が口から出るようになってから。先にフリートークへ行くと、知っている表現の範囲だけで会話が終わってしまいます。
順番としては、型を入れてから、型を崩すのが自然です。
レッスンで覚えた言い回しを、フリートークで無理やり使ってみる。
この往復ができると、覚えた表現が使える表現に変わっていきます。
フリートークで詰まったときの逃げ道
相手がAIでも、言葉が出てこないと気まずさは同じです。
そこで先に、時間を稼ぐための言い回しを3つだけ決めておくことをおすすめします。
- Let me think about that for a second.(少し考えさせて)
- How can I put this?(どう言えばいいかな)
- Sorry, let me start over.(ごめん、言い直すね)
この3つがあるだけで、沈黙して終わる回数が減ります。
実際の会話でも同じで、黙るより「考えている」と伝えたほうが会話は続きます。
わたしも渡米してから、この手のつなぎ言葉にずいぶん助けられました。
スピークバディで話せるようになる順番の作り方
ここからは、公式の案内を土台にした学習の組み立て方です。
スピーキングが伸びない人のほとんどは、教材が悪いのではなく口を動かした総量が足りていないだけです。
だから設計の目標はシンプルで、毎日必ず声を出す状態を作ることになります。
| 時期 | やること | 1日の目安 |
|---|---|---|
| 1日目 | レベルチェックテストを受ける | 10分ほど |
| 1〜2週目 | 提案されたカリキュラムを1日1レッスン | 10分程度 |
| 3〜4週目 | レッスン+フリートークを1本 | 15分前後 |
| 2ヶ月目以降 | カリキュラムを作り直して目的別に寄せる | 15分前後 |
この表のうち、公式に記載があるのはレベルチェックの10分ほどと、1レッスン10分程度の部分です。
3週目以降の時間配分は、公式の数字をもとにした組み立て方の提案だと受け取ってください。
大切なのは、時間を増やすより日数を落とさないことです。
週に1回30分やるより、毎日10分のほうがスピーキングでは差が出ます。
1レッスンの中でやる順番
1日の中の順番も決めておくと、迷う時間がなくなります。
- お手本を1回だけ聞く。何度も聞き返さない
- 自分で声に出して言ってみる
- 発話認識の結果を見て、意図した文になっているか確かめる
- ずれていた箇所だけ、もう一度言い直す
この順番の肝は、聞くより先に自分で言ってみる回数を増やすところにあります。
お手本を何度も聞くと、その場では上手に言えた気になります。
けれど翌日になると、聞いた音は残っていても口の動きは残っていません。
公式に発話認識結果の表示という機能があるのは、この確認をするためのものだと考えると使いやすくなります。
また、公式には復習機能とユニットテストがあると書かれています。
週の最後に1日、新しいレッスンをやらずに復習だけの日を作ると定着が変わります。
スピークバディの使い方で最初につまずきやすい3点
正直に、うまくいかない側の話も書いておきます。
声を出せる場所がない
スピーキング練習は、声を出さないと成立しません。
家族と同居している、寮に住んでいる、静かなオフィスにいる。
こうした環境では、アプリの出来に関係なく続けられません。
車の中、風呂場、散歩中など、声を出せる場所を先に一つ決めてから始めてください。
レッスンを聞くだけで終わる
お手本の音声を聞いて理解した気になり、自分では言わずに次へ進んでしまうパターンです。
これをやると、聞き取りの練習にはなってもスピーキングの練習にはなりません。
公式には発話認識結果を表示する機能があると書かれているので、認識された文を毎回確認する習慣をつけるのが対策になります。
コンテンツを渡り歩いて何も残らない
1,000以上のシーンがあると聞くと、つい次々に開きたくなります。
ところが表現は、繰り返さないと出てくるようになりません。
公式にも復習機能とユニットテストがあると書かれているので、同じ範囲を戻ってやり直す時間を必ず組み込んでください。
つまずいたときに戻る場所
手が止まったときは、新しいコースを探すのではなくレベルチェックを受け直すという手があります。
公式には10段階のレベルが用意されていると書かれているので、数ヶ月前との差が見える形になっています。
数字が動いていれば、それがそのまま続ける理由になります。
動いていなければ、練習の量か中身のどちらかを変える合図です。
公式にはユーザーランキングや記録メダルといった仕組みもあると案内されています。
こうした数字で進み具合が見えるものは、モチベーションが落ちた時期ほど支えになります。
ただし、順位を追いかけること自体が目的になると本末転倒です。
見るのは週に1回までと決めておくくらいがちょうどいいと思います。
スピークバディの使い方を目的別に変える
同じアプリでも、目的が違えば触る場所が変わります。
公式サイトには、日常・旅行・ビジネスなどのシーンが用意されていると書かれています。
公式のよくある質問でも、メインのビジネス・日常生活コースのほかに、海外旅行、留学、日本の紹介、ニュースの話題があると説明されています。
| 目的 | 優先して触る場所 | フリートークの使い方 |
|---|---|---|
| 仕事で使う | ビジネスコースのカリキュラム | 会議・電話・依頼のミッションを繰り返す |
| 旅行に備える | 海外旅行のコンテンツ | 空港・ホテル・レストランの場面を回す |
| 日常会話を増やす | 日常生活コース+マンスリーレッスン | 雑談の話題を毎回変える |
| 留学の準備 | 留学のコンテンツ | 自己紹介と質問返しを重点的に |
目的がはっきりしている人ほど、最初のカリキュラムを作り直す価値があります。
レベルチェックの提案はあくまで今の実力に合わせたものなので、期限のある目的とは必ずしも一致しないからです。
たとえば3ヶ月後に出張が決まっているなら、日常会話を丁寧に回すよりビジネスの場面を優先したほうが効率的です。
逆に期限がないなら、興味のある話題を選び続けるほうが続きます。
スピーキングの学習でいちばん強い動機は、締め切りか好奇心のどちらかです。
自分がどちらで動くタイプかを決めてから、コースを選んでください。



わたしは締め切りがないと動かへんタイプなんで、旅行の日を先に決めることにします。



それ正解や。行き先決めてから練習したら、覚える単語まで自然に絞られるからな。
スピークバディを複数の端末で使うときの注意点
スマホとタブレットを使い分けたい人もいると思います。
公式のよくある質問には、SpeakBuddy IDでログインすると、複数の端末で同じ学習データとプレミアム機能を利用できると書かれています。
ただし、契約の解約・更新・支払い方法の変更は、契約した購入元から行うようにと案内されています。
購入元として挙げられているのは、App Store、Google Play、スピークバディのWEBサイトの3つです。
学習は端末をまたげても、契約の管理は申し込んだ経路に紐づくという理解が要ります。
機種変更の予定がある人は、先にIDでログインできる状態にしておくと安心です。
スピークバディの使い方に関するよくある質問
最初に何から始めればいいですか
公式のよくある質問では、まずレベルチェックテストを受けることが案内されています。AIが目的とレベルに合ったコースでカリキュラムを提案してくれます。
1日どれくらいやればいいですか
公式のよくある質問には、最初は提案されたカリキュラムを1日1レッスン(10分程度)使ってみるように書かれています。公式サイトには「1回5分」からという表記もあります。
レベルチェックは何分かかりますか
公式のよくある質問には、アプリ利用開始時に10分ほどでスピーキング形式のレベルチェックテストを受けられると書かれています。判定は10段階です。
判定より上のコースは受けられませんか
公式のよくある質問には、レベルに関わらずすべてのコースを受講できると書かれています。おすすめが提示されるだけで、選択が制限されるわけではありません。
カリキュラムは自分で変えられますか
公式のよくある質問には、カリキュラム画面右側の「編集」(ペンのマーク)から「新規作成」で自分で設定できると書かれています。難易度は入門・初級・中級・上級から選びます。
フリートークはどんな機能ですか
公式のよくある質問では、BuddyChat(バディチャット)はOpenAI社の生成AI技術を用いたフリートーク機能で、与えられたミッションに基づいてAIバディと話せると説明されています。
まとめ|スピークバディの使い方と続け方
最後に、進め方をもう一度整理します。
- 最初にやるのは選ぶことではなく、10分ほどのレベルチェックテスト
- 提案されたカリキュラムを1日1レッスン(10分程度)で回す
- 型が入ってきたらフリートークを足して、覚えた表現を使ってみる
- 飽きてきたらカリキュラムを新規作成して目的別に寄せる
- 声を出せる場所を先に決めておく。ここが最大の関門
公式の案内は、短い時間を毎日積むという前提で書かれています。
1回が5分から10分程度で終わる設計なので、長時間の学習を想定した使い方は合いません。
裏を返せば、忙しくて時間がまとまらない人ほど相性がいい形の教材だということです。
そして続けるうえでいちばん強い味方になるのは、意志ではなく場所と時間の固定です。
朝の支度のあと、通勤の車の中、寝る前の10分。
すでにある習慣の直後にくっつけると、思い出す努力が要らなくなります。
まずは3日間の無料お試しの中で、その時間帯を一つ見つけてみてください。



順番さえ守ったら、あとは毎日ちょっとずつやったらええだけやな。10分やったら歯磨きのついでにでもできるで。
この記事に書いた内容は、すべて2026年9月8日時点で公式サイトと公式のよくある質問を確認したものです。
機能や画面の名前は更新されることがあるので、最新の案内は公式でご確認ください。









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