面白いを英語にするとき、funny を選ぶか interesting を選ぶかで意味が変わります。
日本語の「面白い」は1語で3つの意味を持っているので、そのまま置き換えると事故が起きます。
面白いの英語は、笑えるなら funny、興味深いなら interesting、楽しいなら fun。この3分割が出発点です。
私はアメリカ・カリフォルニアに住んでいます。この取り違えは、日本人がいちばん頻繁にやってしまうものの一つです。
たとえば、真剣な発表を聞いたあとに That was funny. と言えば「笑える発表だった」という意味になります。
本人は「興味深い」と言ったつもりでも、相手には皮肉に聞こえます。
面白いの英語は3方向|funny・interesting・funの違い
| 英語 | 意味 | 使う場面 |
|---|---|---|
| funny | 笑える、おかしい | コメディ、冗談、変な出来事 |
| interesting | 興味深い、考えさせられる | 本、講義、話題 |
| fun | やっていて楽しい | ゲーム、旅行、活動 |
| entertaining | 見ていて飽きない | 映画、動画、話し方 |
| fascinating | 強く引き込まれる | 研究、歴史、文化 |
迷ったら、自分が笑ったのか、考えたのか、体を動かして楽しかったのかを思い出してください。そのどれかで単語が決まります。
もう一つ、funny には「おかしい、変だ」という意味もあります。
That's funny. は「面白い」だけでなく「おかしいな、変だな」という意味にもなります。
たとえば、あるはずのものが無いときに That's funny… と言えば「あれ、変だな」という独り言になります。
面白いの英語で「笑える」を表す例文10本
- That's so funny! / めっちゃ面白い!
- You're hilarious. / 爆笑だよ。
- I can't stop laughing. / 笑いが止まらない。
- That cracked me up. / 爆笑した。
- He's got a great sense of humor. / ユーモアがある人だね。
- That joke killed. / あの冗談、大ウケだった。
- I'm dying. / 笑い死ぬ。
- That's a good one. / うまいこと言うね。
- You always make me laugh. / いつも笑わせてくれるね。
- That was comedy gold. / 完全に神回だった。
hilarious は funny の最上級にあたる単語です。本当に笑ったときだけ使うと、言葉の重みが保てます。
crack up は「大笑いする」という句動詞で、日常会話でとてもよく使われます。
You crack me up. と言えば「あなた面白すぎ」という最高のほめ言葉になります。
面白いの英語で「興味深い」を表す例文10本
- That's interesting. / 興味深いですね。
- That's fascinating. / すごく面白い話ですね。
- I never thought about it that way. / その見方はなかったです。
- Tell me more. / もっと聞かせてください。
- That's a good point. / いい指摘ですね。
- This book is really thought-provoking. / 考えさせられる本です。
- I found it eye-opening. / 目からうろこでした。
- That's worth looking into. / 調べてみる価値がありますね。
- It got me thinking. / 考えさせられました。
- What an interesting perspective. / 面白い視点ですね。
注意したいのは、That's interesting. は言い方によって「へえ(で?)」という冷めた響きになることです。
本当に興味があるときは、Tell me more. や That's fascinating. をセットで言うと誤解されません。
逆に、興味がないときの逃げ口上として使われることも多い表現です。
面白いの英語で「楽しい」を表す例文5本
- That was fun. / 楽しかった。
- This is so much fun. / すごく楽しい。
- We had a blast. / めちゃくちゃ盛り上がった。
- I'd do that again. / またやりたい。
- That was a great time. / いい時間だった。
fun は体験そのものが楽しいときに使います。人に対して使うと「一緒にいて楽しい人」という意味になります。
面白いの英語の言い換え25語一覧
| 方向 | 単語 |
|---|---|
| 笑える | funny / hilarious / hysterical / witty / comical / amusing / goofy / silly |
| 興味深い | interesting / fascinating / intriguing / compelling / thought-provoking / insightful |
| 楽しい | fun / enjoyable / entertaining / exciting / delightful / engaging |
| 変わっている | odd / quirky / peculiar / unusual / bizarre |
witty は「頭の回転が速くて面白い」という意味で、funny よりも知的なほめ言葉になります。
日本語では全部「面白い」で済んでしまうので、こうして並べて初めて違いが見えてきます。
覚えるときは、単語の意味より「どの方向の面白さか」で分類しておくと、とっさに引き出せます。
面白いの英語でやりがちな間違い
- That's interesting. を冗談への感想に使う=笑っていないと伝わる
- funny を真面目な話に使う=ばかにしていると受け取られる
- I'm interesting.=「私は興味深い人間です」。正しくは I'm interested.
- It was very fun.=so much fun のほうが自然
I'm interesting. と I'm interested. の取り違えは、日本人がいちばん多くやる文法ミスの一つです。感情は必ず ed の形になります。
同じ型で、boring(退屈させる)と bored(退屈している)も間違えやすい組み合わせです。
I'm boring. と言うと「私はつまらない人間です」という自己紹介になってしまいます。
面白いの英語でよくある質問
面白い人は英語で何と言いますか
笑わせてくれる人なら a funny person、一緒にいて楽しい人なら a fun person です。
この2つは意味がまったく違うので、ほめたい相手に合わせて選んでください。
話が上手で知的に面白い人をほめたいときは witty がぴったりです。
面白い映画は英語でどう言いますか
コメディなら a funny movie、内容が興味深いなら an interesting movie、単純に楽しめたなら an entertaining movie です。
レビューを書くときは、この3つを混ぜて使うと説得力が出ます。
面白くないと言いたいときは
- It wasn't for me. / 自分には合わなかった。
- It didn't really grab me. / あまり引き込まれなかった。
- It was a bit slow. / 少し展開が遅かった。
- I expected more. / 期待したほどではなかった。
boring と言い切ると強すぎるので、この4本のように柔らかく言うほうが大人の言い方です。
面白いの英語をSNSで短く書くには
LOL や I'm crying が定番です。I'm crying は「笑いすぎて泣いている」という意味で、悲しいわけではありません。
面白いの英語まとめ
最後に3本だけに絞ります。
- 笑ったとき / That's hilarious.
- 考えさせられたとき / That's fascinating.
- 体験が楽しかったとき / That was so much fun.
この3本を口に出せるようになれば、面白いの英語で困ることはほぼなくなります。
大事なのは単語の数ではなく、3つの方向を取り違えないことです。
実際の会話で選べるようになりたいなら、AI英会話で口に出して練習するのが早道です。

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