AI英会話アプリを1つだけ選ぶとして、ディアトークとELSA Speakのどちらにするか。
この2つは名前が並べて語られることが多いのですが、実は同じものを直してくれるアプリではありません。
ゆりねこりん先生、ディアトークとELSA Speak、どっち入れたらええんですか。



それな、値段で選ぶと確実にハズすやつやで。まず「自分がどこで止まってるか」から見よか。
わたしはアメリカに住んでいて、家ではアメリカ人のパートナーと英語で話しています。
そのうえで先に線を引いておきます。
わたしはディアトークもELSA Speakも使っていません。
ですのでこの記事は、両方の公式サイトとアプリストアの記載を読んで、そこに書いてあることだけで比べます。
公式に書かれていない金額や条件は、書きません。
そのかわり、どちらの公式サイトにも並べて書いていない「申し込む場所で値段が変わる」という点までは踏み込みます。
- ディアトークとELSA Speakが、そもそも何を採点しているのかの違い
- 公式サイトに書かれている料金とプラン名(税込・税抜の両方)
- アプリ内課金と公式サイト申し込みで金額が変わること
- 無料で試せる範囲が、2つでまったく違うこと
- 目的別に、どちらを先に入れるべきかの判断軸
ディアトークとELSA Speakはどっちがいいか?結論
結論から書きます。
発音を1音ずつ直したい人はELSA Speakです。
話す量を増やして、言い回しの引き出しを増やしたい人はディアトークです。
この言い切りには根拠があります。2つのサービスは、公式サイトで宣言している「見ているもの」が違うからです。
ELSA Speakの公式サイトには、AIが分析する対象として「発音、イントネーション、流暢さ、文法、語彙」の5項目が挙げられています。
一方でディアトークの公式サイトには、AI講師との会話内容を分析して「より良い表現や適切な表現をフィードバック」すると書かれています。
片方は音を細かく見るサービス、もう片方は会話そのものを見るサービスです。
つまり「どちらが優れているか」という比べ方には、あまり意味がありません。



あ、そもそも直してくれる場所がちゃうんですね。



そう。困ってへんほうを鍛えても、会話は1ミリも変わらへんからな。
もう少し実感に寄せて言い換えます。
相手に「え、なんて?」と聞き返されることが多い人は、音が届いていない状態です。ここはELSA Speakの担当です。
逆に、言いたいことは伝わっているけれど毎回おなじ単語しか出てこない人は、言い回しの在庫が足りていない状態です。ここはディアトークの担当です。
自分の会話が止まる瞬間が、どちら側で起きているか。まずそこだけを思い出してください。
ディアトークとELSA Speakの運営会社と成り立ちの違い
設計思想の違いは、作っている会社の出自を見るとわかりやすくなります。
ディアトークを運営しているのは株式会社プログリット(PROGRIT Inc.)です。
公式のプレスリリースによると、リリース日は2024年7月1日、代表取締役社長は岡田祥吾氏とされています(株式会社プログリット ニュースリリース)。
プログリットは英語コーチングを本業にしてきた会社で、公式サイトには25,000名以上の英語力向上を支援してきたという記載があります。
ディアトークは、その会社が「話す量が足りない」という課題に向けて出したアプリだ、という位置づけです。
実際、公式サイトが挙げている従来の英会話レッスンの課題は3つで、「スキルの課題が分かりにくい」「話して満足してしまう」「話す機会が少なく成長実感が得られづらい」と書かれています。
この3つに対する答えとして、会話の添削と発話単語数の計測が用意されている、という組み立てです。
ELSA Speakの日本語公式サイトには、運営としてELSA Japan合同会社(所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷)と記載されています。
同じページには「全世界ユーザー数5,400万人」「7100種類以上のレッスン」という数字も出ています(ELSA Speak 日本語公式サイト)。
レッスン数が四桁というのは、1回の会話で満足させるのではなく、細かい教材を積み上げていく型だということです。
ここが、ディアトークの「AI講師と会話して、そのあとに添削が返る」という型との一番大きな性格の違いです。
| 項目 | ディアトーク | ELSA Speak |
|---|---|---|
| 運営 | 株式会社プログリット(PROGRIT Inc.) | ELSA Japan合同会社 |
| 公式に書かれた出自 | 英語コーチングの実績25,000名以上 | 全世界ユーザー数5,400万人 |
| コンテンツの形 | AI講師との会話+シーン別トレーニング | 7100種類以上のレッスン |
| 公式が挙げるフィードバック | より良い表現や適切な表現 | 発音・イントネーション・流暢さ・文法・語彙 |
ディアトークとELSA Speakの料金を並べる
ここがいちばん気になるところだと思うので、公式サイトの表記のまま並べます。
先に言っておくと、この2つは価格帯がまったく違います。
| サービス | プラン名 | 公式サイトの表記 |
|---|---|---|
| ディアトーク | 12ヶ月プラン | 月々2,985円(税抜)/3,283円(税込)・一括年払い39,400円(税込) |
| ディアトーク | 1ヶ月プラン | 3,982円(税抜)/4,380円(税込) |
| ELSA Speak | 月額プラン | ¥3,380(税込) |
| ELSA Speak | 1年プラン | ¥11,200(税込) |
| ELSA Speak | 永久会員プラン | ¥36,368(税込) |
ディアトークの公式サイトには、12ヶ月プランについて「25%OFF」「年間13,160円お得」という表記も添えられています。
1年使う前提で並べると、ディアトークが39,400円(税込)、ELSA Speakが11,200円(税込)です。
同じ1年でも、金額はおよそ3.5倍の開きがあります。
ただし、これを「ディアトークは高い」と一言で片づけるのは早いと思います。
ELSA Speakの1年プランは、レッスン教材への年間パスに近い形です。
対してディアトークは、AI講師との会話そのものを毎日回す形なので、原価の考え方が別物になります。
ひとつ、正直に書いておきたいことがあります。
ELSA Speakの日本語トップページには「業界最安 2,316円」という表示も出ています。
ただ、それがどのプランの月額換算なのか、条件は何なのかについては、公式サイト上で明記されているのを確認できませんでした。
ですのでこの記事では、その2,316円という数字は判断材料に入れません。
プラン名と金額がセットで書かれている数字だけを使います。
ディアトークはアプリ内課金だと高くなる|ELSA Speakと合わせて気をつけたい点
ここは、両方の公式サイトを並べて読んで初めて気づいた点です。
ディアトークは、申し込む場所によって金額が変わります。
App Storeのディアトークのページには、アプリ内課金として「月額プラン ¥6,380」「年額プラン ¥48,400」と記載されています(App Store|ディアトーク – ビジネス英語特化のAI英会話アプリ)。
一方で、ディアトークの公式サイトに書かれている金額は1ヶ月プランが4,380円(税込)、12ヶ月プランの一括年払いが39,400円(税込)です。
| 申し込む場所 | 月額の表記 | 年額の表記 |
|---|---|---|
| ディアトーク公式サイト | 4,380円(税込) | 39,400円(税込) |
| App Storeのアプリ内課金 | ¥6,380 | ¥48,400 |
| 差 | 2,000円 | 9,000円 |
月で2,000円、年で9,000円の開きです。
これは、申し込む導線を変えるだけで消える差ということになります。



えっ、アプリから普通に入ってたら気づかへんやつやん……。



そうやねん。せやから公式サイトの申込フォームを先に見にいくクセつけとき。
ディアトークの公式サイトに書かれている登録の流れも、じつはそうなっています。
公式の案内は「フォーム入力」→「アプリダウンロード(ストアから)」の2ステップです。
つまり先にウェブで申し込んで、あとからアプリを入れるのが公式の想定順です。
ELSA Speakについても、同じ構造の注意点があります。
ELSA Speakの公式FAQには、解約の手続きが「Apple、Google、ウェブサイト経由での登録に応じて異なる」と説明されています(ELSA Speak 公式FAQ)。
解約の窓口が経路ごとに分かれているということは、課金の主体も経路ごとに分かれているということです。
ELSA Speak側でアプリ内課金と公式サイト申し込みの金額が違うかどうかは、この記事の取得時点では公式で確認できませんでした。
ただ、どちらのサービスでも「どこから申し込んだか」を自分で覚えておくことは、あとで解約するときに必ず効いてきます。
- 申し込む前に、公式サイトの料金ページとアプリストアの金額を両方見る
- どちらから申し込んだかをメモに残す
- 解約の窓口が経路で変わることを頭に入れておく
ディアトークとELSA Speakの無料で試せる範囲を比べる
「とりあえず試したい」という人にとって、ここは料金以上に大事なところです。
結論を先に書くと、ディアトークは期限つきの無料体験、ELSA Speakは無料のまま使える範囲があるという違いがあります。
ディアトークの公式サイトには、初回お申し込み時に限り7日分の無料体験が可能と書かれています。
さらに12ヶ月プランについては、キャンペーンとして9日分と記載されています。
そして条件として、クレジットカード情報の入力が必要と明記されています。
トライアル中のキャンセルはいつでも可能で、トライアル終了後は自動更新、終了日までに解約フォームから申請すれば回避できる、という案内です。
ELSA Speakのほうは、無料の考え方が違います。
公式FAQには、無料で使える範囲として次のように書かれています。
- 各プラネット、トピック、ゲームタイプごとに2つの無料レッスン
- AI辞書機能で、任意の単語を検索して発音を学習・練習できる
- 個人用の学習セットを作成して、発音に即時フィードバックを得られる
- アセスメントテストで英語レベルをテストできる
そのうえで、有料のELSA Proメンバーシップではすべてのレッスンとコンテンツにアクセスできると説明されています。
また、ELSA Speakの英語版公式ページには「Start your 7 days free trial」という案内も出ています(ELSA Speak 公式(英語版))。
この差は、「合わなかったときに0円で降りられるか」という点でけっこう大きいです。
ELSA Speakは、無料の範囲だけでも自分の発音が機械にどう聞こえているかを確かめられます。
ディアトークは、7日または9日という区切りの中で判断することになります。
逆に言えば、ディアトークの無料体験はその期間だけは製品版そのものを触れるということでもあります。
試すときは、期間中に「シーン別トレーニング」と「会話のあとの添削」まで必ず一周してください。
会話だけして終わると、このサービスの一番の売りを見ないまま期限が来ます。
ディアトークを運営するプログリットの公式サイトで、無料体験の条件を見てみる
ディアトークとELSA Speakは採点しているものが違う
ここがこの記事の核心です。
2つとも「AIがフィードバックをくれるアプリ」なのですが、返ってくるフィードバックの粒の大きさが違います。
ELSA Speakの公式サイトが挙げている分析項目は、発音、イントネーション、流暢さ、文法、語彙の5つです。
この並びを見ると、音そのものを分解して見ていることがわかります。
発音とイントネーションが別項目になっているのが、その証拠です。
一方、ディアトークのApp Storeの説明文には、評価するものとして次の4つが挙げられています。
- ワード数を話したか
- 発話がどれほど自然だったか
- 流暢さ
- 発音の正確さ
先頭に「ワード数を話したか」が来ているのが、ディアトークらしいところです。
公式サイトのほうにも、機能のひとつとして発話単語数計測が挙げられています。
つまりディアトークは、「どれだけしゃべったか」を成果として数えているサービスです。



しゃべった量が数字で出るんですか。それはちょっと燃えますね。



そこがミソやねん。英会話でいちばんサボられるんが「量」やからな。
ディアトークの公式サイトには、この量に関する実績値も掲示されています。
「たった15日で発話英単語量が約1.5倍に(250単語→361単語)」という表記です。
注釈には「10分間の発話単語数をもとに算出。2024年9月〜2025年11月に学習継続したユーザー約340名の平均値」と添えられています。
母数と期間と測り方が書いてある数字なので、根拠としては読みやすい部類です。
ただし、これは「学習を継続したユーザー」の平均値である点は押さえておいてください。
途中でやめた人は、この340名の中に入っていない可能性があります。
| 見ているもの | ディアトーク | ELSA Speak |
|---|---|---|
| 発音 | 発音の正確さ(会話全体として) | 発音(項目として独立) |
| イントネーション | 公式に個別の記載なし | イントネーション(項目として独立) |
| 流暢さ | あり | あり |
| 文法 | 会話分析による表現の添削 | 文法(項目として独立) |
| 語彙 | より良い表現のフィードバック+フレーズストック | 語彙(項目として独立) |
| 話した量 | 発話単語数計測 | 公式に記載なし |
この表で見ると、はっきり分かれます。
ELSA Speakは「音の項目が独立している」、ディアトークは「量の項目がある」。ここが決定的な違いです。
ディアトークとELSA Speakの機能を1つずつ並べる
公式サイトに載っている機能を、そのまま並べます。
ディアトークの公式サイトは、機能を5つに整理しています。
- AI講師との会話(ビジネスから日常話題まで/スピード調整/会話テンポ調整/日本語ヘルプ機能)
- シーン別トレーニング(シーン選択→ミッション確認→会話開始→ミッションクリア)
- AIが会話を分析して表現を添削
- 学んだフレーズをストックして保存・確認
- 発話単語数計測で成長を可視化
プレスリリースには、これに加えてインド英語を含む4カ国のアクセント対応とハンズフリー対応という記載もあります。
アクセントを選べるというのは、地味に大きな差になります。
実際の仕事で英語を使う場面は、きれいなアメリカ英語だけで進むわけではないからです。
ELSA Speak側の機能で、公式サイトから確認できたものを並べます。
- 7100種類以上のレッスン
- 発音・イントネーション・流暢さ・文法・語彙の5項目の分析
- AI辞書機能(任意の単語を検索して発音を学習・練習)
- 個人用の学習セット作成と、発音への即時フィードバック
- アセスメントテストによるレベル確認
ここでも性格の違いがそのまま出ています。
ディアトークの機能はすべて「会話1本」を中心に回っています。会話して、分析されて、フレーズを持ち帰る、という流れです。
ELSA Speakの機能はすべて「発音の一点」に向いています。辞書も学習セットも、発音を確かめるための道具として置かれています。
日本語のヘルプ機能が公式に明記されているのはディアトーク側です。
英語で言えないときに日本語で聞けるかどうかは、続くかどうかをかなり左右します。
ディアトークとELSA Speakの対応デバイスと申し込みの流れ
使えるかどうかは、端末の話で決まってしまうこともあります。
ディアトークは、App StoreのページにiPhone・iOS 16.0以降が必要と記載されています。
販売元はPROGRIT Inc.、カテゴリは教育、言語は日本語という表記です。
Android版については、2024年7月1日のプレスリリースの時点では「準備ができ次第提供開始予定」と書かれていました。
その後、Google Playにもディアトークのページが掲載されています(Google Play|ディアトーク)。
ELSA Speakについては、公式FAQに「Google Play Store(Android)およびApp Store(Apple)を介してインストール可能」と明記されています。
| 項目 | ディアトーク | ELSA Speak |
|---|---|---|
| iOS | App Storeに掲載あり(iOS 16.0以降) | App Store(Apple)に掲載あり |
| Android | Google Playに掲載あり | Google Play Storeに掲載あり |
| 公式の申し込み手順 | フォーム入力→アプリダウンロード | 公式サイトまたは各ストア |
| アプリの言語表記 | 日本語 | 日本語公式サイトあり |
古いiPhoneを長く使っている人は、ディアトークのiOS 16.0以降という条件だけ先に見ておいてください。
申し込んだあとで入らなかった、というのがいちばんもったいないです。
ディアトークとELSA Speakのどちらを選ぶかは3つの質問で決まる
ここまでの事実を、選ぶための質問に落とします。
3つだけ自分に聞いてみてください。
質問1|聞き返されるのは、音のせいか、中身のせいか
相手が眉をひそめるタイミングを思い出してください。
単語を言った瞬間に「ん?」となるなら、音の問題なのでELSA Speakです。
言い終わってから「つまりどういうこと?」と返されるなら、組み立ての問題なのでディアトークです。
この見分けは、自分ひとりで思い出すより、身近な人に聞いたほうが早いこともあります。
質問2|1日にまとまった時間を取れるか
ディアトークは会話が中心なので、ある程度まとまった時間が要ります。
ELSA Speakはレッスンが細かく割れているので、数分の隙間でも成立します。
通勤の電車で立ったまま声を出せない人は、会話型のアプリを入れても回りません。
声を出せる場所と時間が1日のどこにあるかを、先に決めてください。
質問3|1年でいくらまで出せるか
1年で見ると、ディアトークは39,400円(税込)、ELSA Speakは11,200円(税込)です。
予算が年1万円台なら、選択肢は実質ELSA Speakになります。
年4万円を出せるなら、ディアトークのほうが「話す機会」そのものを買えるぶん、目的次第で釣り合います。
ディアトークを運営するプログリットの公式サイトで、料金プランを確認してみる
ディアトークとELSA Speakの弱いところを正直に書く
良いところだけ並べても選べないので、引っかかる点も書きます。
ディアトークの弱いところ
1つめは、使い放題ではないことです。
公式サイトのクレジット仕様には、毎朝3時(日本時間)に1回分が付与されると書かれています。
1日に何クレジットでも消費できる一方で、チャージ上限は7回分までとされています。
つまり2週間さぼっても、貯まっているのは7回分です。
週末にまとめてやる派の人は、この上限を計算に入れておいてください。
2つめは、無料で使い続ける道が用意されていないことです。
体験は7日分(12ヶ月プランはキャンペーンで9日分)で、しかも申し込みにクレジットカード情報が要ります。
3つめは、単純に価格が高めであることです。年39,400円(税込)は、アプリとしては安い部類ではありません。
ELSA Speakの弱いところ
1つめは、会話の相手というより発音の練習台に近いことです。
公式サイトの分析項目に「話した量」が入っていないのは、そこを目的にしていないからだと読めます。
会話の量を増やしたい人が入れると、狙いとずれます。
2つめは、プランが3種類あって迷いやすいことです。
月額3,380円(税込)、1年11,200円(税込)、永久会員36,368円(税込)と並ぶと、最初から永久会員を選ぶ判断は難しいと思います。
3つめは、日本語のヘルプ機能について、公式サイト上で明確な記載を確認できなかったことです。
この点は、ディアトーク側が公式に「日本語ヘルプ機能」と明記しているのと対照的です。
そして両方に共通する限界がひとつあります。
相手はAIなので、人間のように黙り込んだり、話を横道にそらしたりはしません。
実際の会話でいちばん苦しいのは、その予測できない部分です。
アプリは、そこに出る前の準備運動だと思っておくのが健全だと思います。
ディアトークとELSA Speakを併用するのはありか
「両方入れればいいのでは」と考える人もいると思います。
結論を先に書くと、最初から2つ同時に入れるのはおすすめしません。
理由は2つあります。
1つめはお金です。1年で並べると39,400円(税込)+11,200円(税込)=50,600円(税込)になります。
2つめは時間です。会話と発音の両方を毎日回すのは、それだけで1日の学習時間を使い切ります。
やるなら順番をつけてください。
- 音が届いていない自覚がある人=ELSA Speakを数ヶ月やってから、ディアトークで会話量を足す
- 音は通じている人=ディアトークで会話量と表現を先に増やす
- どちらか分からない人=ELSA Speakの無料範囲で自分の発音を先に測ってから決める
3つめの選択肢は、0円で判断材料が手に入るので実は一番安全です。
ELSA Speakの無料範囲にはアセスメントテストが含まれると公式FAQに書かれています。
そこで発音に問題が見つからなければ、ディアトーク側に進む判断がしやすくなります。
先に無料で発音を測る。音に課題が出たらELSA Speak、出なければディアトーク。両方は、片方で成果が出てから足す。
ディアトークとELSA Speakでよくある質問
公式サイトで確認できた範囲だけで答えます。
ディアトークとELSA Speakは、どちらが安いですか
1年で比べると、ディアトークの12ヶ月プランが一括年払い39,400円(税込)、ELSA Speakの1年プランが¥11,200(税込)です。金額だけで見るとELSA Speakのほうが安くなります。※2026-09-08時点・公式サイト調べ。最新は公式でご確認ください
ディアトークに無料体験はありますか
公式サイトには、初回お申し込み時に限り7日分の無料体験が可能と記載されています。12ヶ月プランについては、キャンペーンとして9日分と書かれています。申し込みにはクレジットカード情報の入力が必要とされています。
ディアトークはAndroidでも使えますか
2024年7月1日のプレスリリースの時点では、iOSで提供開始、Android版は準備ができ次第提供開始予定と記載されていました。その後、Google Playにもディアトークのページが掲載されています。iOS版はApp Storeの表記でiOS 16.0以降が必要とされています。
ディアトークは1日に何回でも会話できますか
公式サイトのクレジット仕様には、毎朝3時(日本時間)に1回分が付与され、1日に何クレジットでも消費できると書かれています。ただしチャージの上限は7回分までとされています。
ディアトークとELSA Speakは何が一番違いますか
公式サイトの記載で見るかぎり、採点している対象が違います。ELSA Speakは発音・イントネーション・流暢さ・文法・語彙の5項目を分析すると書かれています。ディアトークは会話内容を分析してより良い表現をフィードバックし、発話単語数を計測すると書かれています。
ディアトークはアプリから申し込んでも同じ料金ですか
App Storeのページには、アプリ内課金として月額プラン¥6,380、年額プラン¥48,400と記載されています。公式サイトの表記は1ヶ月プランが4,380円(税込)、12ヶ月プランの一括年払いが39,400円(税込)です。申し込む場所によって表示される金額が異なるため、申し込む前に両方を確認することをおすすめします。
まとめ|ディアトークとELSA Speakの選び方
最後に、この記事で並べた事実をまとめます。
- ディアトークは株式会社プログリット、ELSA SpeakはELSA Japan合同会社の運営
- ELSA Speakは発音・イントネーション・流暢さ・文法・語彙の5項目を分析すると公式に記載
- ディアトークは会話を分析して表現を添削し、発話単語数を計測すると公式に記載
- 1年で見ると39,400円(税込)と11,200円(税込)で、およそ3.5倍の差
- ディアトークはApp Storeのアプリ内課金だと月額¥6,380・年額¥48,400と表記が変わる
- 無料の考え方が違い、ディアトークは7日または9日の体験、ELSA Speakは無料で使える範囲がある
この記事の一番の要点をもう一度書きます。
音で止まっているならELSA Speak、量と表現で止まっているならディアトークです。
この判断を値段でひっくり返すと、たいてい遠回りになります。
安いほうを選んで、自分が困っていない場所を半年鍛えるのが、いちばん高くつく買い方だからです。



先生、わたし聞き返されることが多いんで、まず発音からいきます。



ええ判断や。そこ直ったら、次はしゃべる量やで。順番が大事やからな。
なお、この記事に書いた数字はすべて2026-09-08時点で両社の公式サイトとアプリストアに掲載されていた表記です。
料金とキャンペーンは動きます。申し込む前に、必ずご自身で公式の表示を確認してください。
一次情報は、ディアトークがディアトーク(DiaTalk)公式サイト、ELSA SpeakがELSA Speak日本語公式サイト、リリース時の発表はPR TIMESのプレスリリースで確認できます。
ディアトークとELSA Speakは、比べるものではなく使い分けるものです。自分の会話が止まる場所を先に決めてから、片方だけ入れてください。









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