予約を英語で言おうとしたとき、reservation と appointment のどちらかで手が止まります。
この2つは適当に選ぶと、相手に「何を予約したいのか」が伝わりません。
予約の英語は、場所を取るなら reservation、人の時間を取るなら appointment。この一行で9割さばけます。
私はアメリカ・カリフォルニアに住んでいて、日常的に電話とアプリの両方で予約をしています。
現地で実際に使っている言い方だけを載せます。
予約の英語は3つ|reservation・appointment・bookingの違い
| 英語 | 何を予約するか | 代表例 |
|---|---|---|
| reservation | 席・部屋・テーブルなど「場所」 | レストラン、ホテル、レンタカー |
| appointment | 人の時間そのもの | 病院、美容院、弁護士、面談 |
| booking | 予約全般(イギリス寄り) | 飛行機、ツアー、ホテル |
アメリカでは booking より reservation のほうが圧倒的によく使われます。イギリス英語では booking が主流です。
もう一つ覚えておくと便利なのが、動詞の使い分けです。
- make a reservation / 予約を取る(レストラン・ホテル)
- make an appointment / 予約を取る(病院・美容院)
- book a table / book a flight / 予約する(動詞1語で済む)
- reserve a seat / 席を押さえる
日本語だと全部「予約する」の一言ですが、英語では相手に合わせて動詞ごと変わります。
予約の英語でレストランを取るときの例文12本
- I'd like to make a reservation. / 予約をお願いします。
- Do you take reservations? / 予約はできますか。
- A table for two, please. / 2名でお願いします。
- For tonight at seven. / 今夜7時で。
- Do you have anything available at eight? / 8時に空きはありますか。
- Under the name Tanaka. / タナカの名前でお願いします。
- Could we sit by the window? / 窓際の席にできますか。
- We have a reservation at six. / 6時に予約しています。
- I'd like to change my reservation. / 予約を変更したいのですが。
- I need to cancel my reservation. / 予約をキャンセルしたいのですが。
- Is there a wait? / 待ち時間はありますか。
- We'll take the next available table. / 空き次第でけっこうです。
お店に着いてから言うのは We have a reservation at six.(6時に予約しています)の一言だけで通じます。名前を聞かれたら名字だけ答えれば大丈夫です。
予約の英語でホテル・病院・美容院を取るときの例文16本
ホテル(6本)
- I'd like to book a room for two nights. / 2泊で部屋を予約したいです。
- Do you have any rooms available? / 空き部屋はありますか。
- I have a reservation under Sato. / サトウで予約しています。
- Can I check in early? / 早めにチェックインできますか。
- Is breakfast included? / 朝食は含まれていますか。
- I'd like to extend my stay by one night. / 1泊延長したいです。
病院(5本)
- I'd like to make an appointment. / 予約を取りたいのですが。
- Do you have anything this week? / 今週で空きはありますか。
- It's my first time here. / 初診です。
- I need to reschedule my appointment. / 予約を取り直したいです。
- How long is the wait? / どのくらい待ちますか。
美容院(5本)
- I'd like to book a haircut. / カットの予約をお願いします。
- Do you have any openings today? / 今日空いていますか。
- With the same stylist as last time, please. / 前回と同じ担当でお願いします。
- Just a trim, please. / 毛先だけ整えてください。
- I have an appointment at two. / 2時に予約しています。
openings は「空き枠」という意味で、Do you have any openings? は予約全般に使える万能フレーズです。
予約の英語で電話をかけるときの流れ
電話は文章より型が決まっているので、順番どおりに言えば止まりません。
- ① Hi, I'd like to make a reservation. / 予約をお願いしたいのですが。
- ② For four people, this Saturday at seven. / 土曜7時、4名で。
- ③ The name is Yamada, Y-A-M-A-D-A. / ヤマダです。つづりはワイエーエムエーディーエー。
- ④ My number is 090-1234-5678. / 電話番号は…
- ⑤ Thank you, see you Saturday. / ありがとうございます、土曜に伺います。
名前は必ずつづりを聞かれるので、自分の名字のアルファベットを1文字ずつ言う練習だけはしておくと、電話がぐっと楽になります。
日本人の名前は英語圏の人には聞き取りにくいので、最初から The name is Yamada, Y-A-M-A-D-A. とつづりまで言ってしまうのがコツです。
予約の英語でよくある間違い
- I want to reserve.=通じるが命令に近い。I'd like to 〜 にする
- I reserved. だけ=何を予約したか抜けている。I have a reservation. が自然
- appointment をレストランに使う=商談の約束に聞こえる
予約の英語でいちばん大事なのは I'd like to 〜 の形です。これさえ付ければ、単語を1つ間違えても失礼にはなりません。
予約の英語をメールとアプリで書くときの型
最近は電話より、メールとアプリで予約を取ることのほうが増えました。
書き言葉の予約は、必要な情報を並べるだけなので、電話よりずっと簡単です。
予約メールに必ず入れる5項目
- 人数 / for four people
- 日にち / on Friday, March 14
- 時間 / at 7:00 p.m.
- 名前 / under the name Yamada
- 連絡先 / you can reach me at 〜
この5つが並んでいれば、文が多少ぎこちなくても予約は必ず通ります。丁寧さより情報の抜けのほうが問題になります。
メール本文の型は、次の3行で完成します。
- Hello, I'd like to make a reservation for four people on Friday, March 14 at 7:00 p.m.
- The name is Yamada. You can reach me at this email address.
- Please let me know if that time works. Thank you.
最後の Please let me know if that time works.(その時間で大丈夫か教えてください)を付けると、返信が返ってきやすくなります。
キャンセルと変更を伝える言い方
- I need to cancel my reservation for Friday. / 金曜の予約をキャンセルします。
- Could I move my reservation to Saturday? / 土曜に変更できますか。
- Sorry for the short notice. / 直前のご連絡で申し訳ありません。
- Is there a cancellation fee? / キャンセル料はかかりますか。
Sorry for the short notice.(直前のご連絡ですみません)は、キャンセルのときに必ず添えたい一言です。これがあるかないかで印象がまったく変わります。
あとは口が動くかどうかだけの問題になります。
電話の前に一度声に出しておきたいときは、AI英会話で口に出して練習するのが早いです。

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