シャドテンと検索すると、候補に「怪しい」という言葉が並びます。
月2万円を超える金額で、やることはシャドーイングの音声を送るだけ。
そう聞けば、身構えるのが普通の感覚だと思います。
ゆりねこりん先生、シャドテンって音声送るだけで月2万て、さすがに怪しない?



その疑い方は正しいで。ただな、うちは400回以上提出してるから、中で何が起きてるかは言えるねん。
わたしはアメリカに住んでいて、家ではアメリカ人のパートナーと英語で話しています。
そのうえで、シャドテンには400回を超える提出実績があります。
この記事は、続けた側から見た事実と、公式サイトに書かれている条件だけで組み立てます。
- シャドテンが「怪しい」と言われる理由の正体
- 料金がいくらで、なぜ高く見えるのか
- iOSから申し込むと金額が変わる仕組み
- 続かない人がつまずく、はっきりした場所
- 400回提出して分かった、続けるための条件
シャドテンは怪しいのか?結論から書きます
結論から書きます。
サービスの中身と料金の説明は、公式サイトで最初から開示されています。
金額も、何が含まれるかも、解約の窓口も、申し込む前のページに書かれています。
隠された条件が後から出てくる作りにはなっていません。
ですから「怪しい」の正体は、サービスの不透明さではなく、価格と作業内容のギャップだとわたしは見ています。
詐欺という声を見かけることもありますが、公式に書かれている条件と実際の提供内容を突き合わせると、その表現は当てはまりません。
ただし、誰にでも合うサービスかというと、そこははっきり分かれます。



合う合わへんが激しいサービスやねん。そこを分けんと、高いだけで終わってまう。
この記事では、その分かれ目まで書きます。
シャドテンが「怪しい」と言われる4つの理由
検索窓に並ぶ言葉には、だいたい理由があります。
シャドテンの場合、疑いの入口は4つに整理できます。
- 月額が2万円を超えるのに、講師と話す時間がゼロだから
- 提出するのが「録音した自分の声」だけで、作業が地味だから
- 添削者の顔が見えず、誰が聞いているのか分からないから
- スマホのアプリからだと、料金が公式サイトと違って見えるから
1つずつ、事実で潰していきます。
理由1|レッスンが1回もない
シャドテンには、いわゆる英会話レッスンがありません。
公式サイトの説明どおり、シャドーイングの音声を提出し、それに添削が返ってくるという一往復だけで成り立っています。
だから「先生と話す時間」を価格の根拠だと考える人からすると、金額の説明がつきません。
ここは誤解ではなく、そもそも売っているものが違うという話です。
理由2|やることが地味すぎる
やることは、教材の音声を聞いて、同じ速度で追いかけて口に出し、録音して送る。
それだけです。
画面が派手に動くわけでも、点数が跳ね上がるわけでもありません。
この地味さが、そのまま「本当に効くのか」という疑いに変わります。



ほんまに毎日おなじことするだけなん?



そうやで。地味やけど、地味なもんほど効くときは効くねん。逆に飽きたら終わりでもある。
理由3|添削している人の姿が見えない
公式サイトは、添削を担当するのは採用率5%を通過した英語のプロフェッショナルだと説明しています。
ただ、受け取る側からは担当者の名前も顔も見えません。
そのため「本当に人が聞いているのか」という疑いが生まれます。
この点については、続けた側の実感として後の見出しで書きます。
理由4|申し込む場所で金額が変わる
これがいちばん、疑いを生んでいる部分です。
公式サイトに書かれている金額と、iOSのアプリ内課金で表示される金額が違います。
同じサービスなのに窓口で値段が違うと、それだけで身構える人が出ます。
ただし、これは公式サイトにきちんと明記されている差です。次の見出しで数字を出します。
もう1つ、検索結果そのものが疑いを増やしている面もあります。
料金だけを切り取って並べた記事が多く、何にいくら払っているのかの説明が抜けたまま数字だけが独り歩きしています。
金額は事実なので、そこを疑う必要はありません。
確かめるべきなのは、その金額で何が毎日返ってくるのかのほうです。
シャドテンの料金は月いくらか|公式サイトの数字
公式サイトの料金ページに書かれている数字を、そのまま写します。
| 申し込み窓口 | 金額 |
|---|---|
| 通常コース(公式サイト) | 月額19,800円(税別)/21,780円(税込) |
| iOSのApp内課金 | 月額25,800円(税込) |
| 無料トライアル | 7日間 |
まず押さえたいのは、公式サイトから申し込むかアプリから申し込むかで、月額が4,020円変わるという点です。
1年続ければ、この差は48,240円になります。
金額そのものより、申し込む場所を間違えたときの損の大きさのほうが問題です。



4,020円て、1年で5万近いやん!



そうやねん。ここだけは絶対に間違えたらあかんとこや。
月額に含まれるもの
公式サイトが月額に含むとしている内容は次のとおりです。
- 毎日の添削(1日1回・24時間以内に返却)
- 1,000本以上の教材が使い放題
- LINEによる学習サポート
- 教材レコメンド機能
- 音声スピード調整機能
ここで効いてくるのが「1日1回」という上限です。
提出しなかった日の分は、翌日にまとめて2回出す、という使い方ができません。
つまり出さなかった日は、その日の料金がまるごと消える設計です。
週に2日しか出さない人と、毎日出す人では、1回あたりの単価が3倍以上違ってきます。
1回あたりに直すといくらか
税込21,780円を、提出した回数で割ってみます。
| ひと月の提出回数 | 1回あたり(税込・概算) |
|---|---|
| 30回(毎日) | 約726円 |
| 20回 | 約1,089円 |
| 10回 | 約2,178円 |
| 5回 | 約4,356円 |
毎日出せば1回700円台、週1回なら1回4,000円超。
同じサービスでも、使う人によって単価がこれだけ変わります。
「高い」という感想が割れるのは、たぶんこの表のどこにいるかの違いです。
シャドテンを400回以上提出して分かったこと
ここからは、続けた側からの話です。
わたしはシャドテンに400回を超える提出をしてきました。
その中で、はっきり言えることが3つあります。
1|添削は自動生成ではない
返ってくる指摘は、毎回まったく同じ形ではありません。
同じ音を落としている癖が続けば、前回の指摘を踏まえた書き方に変わります。
逆に、その日だけ調子が悪かった箇所は、そのように扱われます。
テンプレートを貼り付けているだけなら、こういう差は出ません。



ちゃんと人が聞いとるんやなって、続けてるうちに分かってくるで。
2|指摘されるのは、たいてい同じ場所
これが、いちばん効いた発見でした。
提出を重ねると、自分が落としている音がごく少数のパターンに固まっていることが見えてきます。
語尾の子音、弱く読むべき機能語、そして単語と単語がつながる場所。
自分ひとりで録音を聞き返しても、この癖には気づけませんでした。
アメリカで暮らしていて聞き返される場面と、添削で指摘される場所がきれいに重なったときは、正直こわかったです。
3|変化が見えるまでには時間がかかる
ここは正直に書きます。
1週間や2週間で「聞こえ方が変わった」と実感できるものではありません。
最初のうちは、同じ指摘を何度も受け取ります。
その期間に「お金を捨てているのでは」と感じる人が出るのは、当然だと思います。
ここを越えられるかどうかが、このサービスの分かれ目です。
シャドテンが「続かない」と言われる本当の理由
高いから続かない、という説明をよく見ます。
ただ、400回以上出してきた感覚では、つまずく場所は金額ではありません。
止まるのは、次の3か所です。
| つまずく場所 | 何が起きるか |
|---|---|
| 録音のハードル | 静かな場所と時間を毎日確保できず、提出が飛ぶ |
| 教材選びの迷い | 1,000本以上あるため、選ぶだけで疲れて手が止まる |
| 手応えのなさ | 同じ指摘が続き、進んでいる実感が持てない |
とくに1つ目が大きいです。
シャドーイングは声を出す学習なので、家族がいる部屋でも、電車の中でもできません。
公式サイトも、利用はスマートフォンのみでパソコンでは使えないと明記しています。
つまり「毎日15分、声を出せる場所」が確保できるかどうかが、先に決まっている条件です。



言われてみたら、それ確保できるかどうかが全部やな……。



そこが無い人は、7日間のうちに気づけるで。試す価値はそこにある。
2つ目の教材選びも、思っているより重い負荷になります。
1,000本以上あるということは、毎日「今日はどれにするか」を決め続けなければならないということでもあります。
この判断が、疲れている日にはそのまま提出しない理由になります。
3つ目の手応えのなさは、時間が解決する部分と、やり方で解決する部分に分かれます。
やり方で解決できる部分は、あとの見出しで指摘を種類ごとに数える方法として書きます。
ここまでをまとめると、続くかどうかを決めているのは意志ではなく環境です。
シャドテンに向いている人・向いていない人
ここは、きっぱり分けます。
向いている人
- 声を出せる場所と時間を、毎日15分ぶん確保できる人
- 読めば分かるのに、聞き取れない・伝わらないと感じている人
- 自分の発音の癖を、他人に指摘してほしい人
- 数か月単位で続ける前提を、最初から受け入れられる人
とくに2つ目に当てはまる人には、はまり方が違います。
向いていない人
- 会話の練習相手がほしい人(シャドテンに会話の時間はありません)
- 文法や語彙を体系的に習いたい人
- 短期で目に見える成果がほしい人
- 週に1〜2回しか手をつけられない人
最後の項目は、料金の話に直結します。
先ほどの表のとおり、週1回の提出だと1回あたり4,000円を超えます。
その使い方なら、別の形にお金を使ったほうがいいと思います。
シャドテンの口コミで繰り返し出てくる論点
レビュー欄やSNSで繰り返し見かける論点は、大きく4つに分かれます。
- 「値段が高い」という指摘
- 「添削が丁寧で、自分では気づけない指摘が来る」という好意的な内容
- 「毎日提出するのが大変」という継続の話
- 「効果が出るまでが長い」という時間の話
注目したいのは、添削の質そのものを否定する声が少ないことです。
不満の中心は、値段と、続ける手間に寄っています。
これはわたしの実感とも一致します。
実際の書き込みは、App Storeのレビュー欄や公式サイトの利用者紹介ページで直接読めます。
他人の要約より、一次の書き込みを自分の目で見たほうが早いです。
もう1つ、口コミを読むときに気をつけたい点があります。
それは、書き込んだ人が何回提出したのかがほとんど書かれていないことです。
週1回しか出していない人の「効果がなかった」と、毎日出した人の「効果がなかった」は、まったく別の話になります。
読むときは、感想そのものよりどれくらいの頻度で使った人の言葉なのかを先に探してください。
そこが書かれていない感想は、参考にしにくいというのが正直なところです。
シャドテンの評判で、公式サイトから裏が取れる部分
ネット上の情報には、裏が取れるものと取れないものが混ざっています。
公式サイトの記載で確認できるのは、次の項目です。
| よく語られる内容 | 公式サイトでの扱い |
|---|---|
| 添削は毎日返ってくる | 1日1回・24時間以内と明記 |
| 年末年始も止まらない | 年末年始や祝日も添削すると明記 |
| 教材が多い | 教材数は1,000以上と明記 |
| 添削者はプロ | 採用率5%の英語プロフェッショナルと明記 |
| パソコンでは使えない | スマートフォンからのみ利用と明記 |
逆に、「何か月でどれだけ伸びるか」は公式サイトに書かれていません。
そこを断言している情報を見かけたら、いったん距離を置いたほうがいいと思います。



公式が言うてへんことを言い切ってる記事は、まず疑うんやで。
シャドテンの無料トライアルで確かめるべき3つ
公式サイトは7日間の無料トライアルを案内しています。
怪しいと感じているなら、この7日間を「合うかどうかの検査」に使うのがいちばん確実です。
確かめる項目は3つだけで足ります。
- 7日のうち、実際に何回提出できたか(5回以下なら続きません)
- 返ってきた指摘が、自分で気づけた内容かどうか
- 声を出す場所の確保が、苦痛になっていないか
1つ目が、いちばん残酷で、いちばん役に立つ指標です。
無料の7日間で提出できなかった人が、有料になってから毎日出せるようになることは、ほぼありません。
公式サイトは、無料期間中のキャンセルはいつでも可能で料金はかからないと案内しています。
申し込みの窓口だけは、公式サイト側から入るのを忘れないでください。
もし7日間で判断がつかなかった場合も、無理に決めなくて大丈夫です。
判断に迷う理由はたいてい1つで、提出できた日と、できなかった日の差が説明できていないからです。
できなかった日に何が起きていたのかをメモしておくと、次に試すときの精度が上がります。
この作業は、他のどんな英語サービスを選ぶときにも使えます。
シャドテンの中身|1日の流れと、400回続けるための工夫
中身が見えないから怪しく感じる、という部分もあると思います。
そこで、1日にやることを手順の形で書き出します。
- アプリで教材を選ぶ(1,000本以上の中から)
- 音声を聞きながら、少し遅れて同じ速度で追いかけて口に出す
- 自分の声を録音して提出する
- 24時間以内に返ってくる添削を読み、次の日に直す
この4つが、毎日ぐるぐる回るだけです。
かかる時間は、教材の長さにもよりますが、まとまって取れるなら15分から20分ほどでした。
意外に重いのが、1つ目の教材選びです。
選択肢が多いので、迷っているうちに時間が溶けます。
公式サイトが教材レコメンド機能を用意しているのは、この迷いが継続を殺すと分かっているからだと思います。



選ぶのに疲れて、やる前にやめるやつやん……。



そう。せやから最初の1か月は、教材はレコメンドに任せてまうのがええで。
シャドテンを自力のシャドーイングと比べたときの差
シャドーイングは、教材さえあれば無料でもできます。
ではなぜお金を払うのか、という話です。
| 項目 | 自力でやる場合 | シャドテンを使う場合 |
|---|---|---|
| できているかの判定 | 自分の耳で判断する | 第三者が毎日聞いて指摘する |
| 教材の用意 | 自分で探す | 1,000本以上から選ぶ |
| 費用 | 無料〜教材費のみ | 月額21,780円(税込) |
| 止めやすさ | 誰も気づかない | 提出が途切れると自分で分かる |
差が出るのは、いちばん上の行だけです。
自分の耳は、自分が落としている音を落としたまま聞きます。
聞こえていない音は、録音を聞き返しても聞こえません。
これは根性の問題ではなく、自分の判定基準そのものがずれているという構造の問題です。
だから外から指摘を入れる。そこにお金を払う、という設計です。
この理屈に納得できない人が「高い」と感じるのは、当たり前だと思います。
シャドテンを400回続けるためにやっていること
続かないという声が多いので、わたしがやっていることも書いておきます。
特別なことは何もしていません。
時間ではなく、場所を先に決める
「朝にやる」と決めても、場所が空いていなければ提出は飛びます。
先に決めるべきは時間ではなく、声を出しても平気な場所のほうでした。
わたしの場合は、家の中の同じ一角に固定しています。
短い教材を選び直す日をつくる
疲れている日に長い教材を選ぶと、その日はまず提出できません。
そういう日はいちばん短い教材に切り替えて、質より提出そのものを優先します。
1日1回という上限がある以上、出さない日は取り返せないからです。
添削は、指摘の種類でまとめて読む
1回ずつ読んでいると、同じことを言われている気がして気が滅入ります。
そこで、1週間分の指摘を並べて、種類ごとに数えるようにしました。
すると、減っている指摘と、まったく減っていない指摘が分かれます。
この「減っている側」が見えると、手応えのなさが数字で解消されます。



毎日おなじこと言われてる気がして、しんどなるやつやんな。



数えたら気のせいやったって分かる。数えるだけで続けやすなるで。
この3つで、提出の回数はだいぶ安定しました。
逆に言えば、工夫なしで毎日出し続けるのは、かなり難しいということでもあります。
シャドテンと同じ運営会社のサービス
シャドテンを提供しているのは、英語コーチングのプログリットです。
「聞いたことのない会社が2万円を取っている」という不安があるなら、運営元をたどると印象が変わります。
| サービス | 形 |
|---|---|
| シャドテン | シャドーイングの添削に特化 |
| プログリット | 専任コンサルタントが付く英語コーチング |
| ディアトーク | AI講師と話すアプリ |
同じ会社が、目的の違う3つを別サービスとして分けて出しているという構図です。
シャドテンが担当しているのは、この中では「聞く力と発音の癖」の部分だけです。
会話量がほしい人が選ぶと、噛み合いません。
この構図が分かると、他社と比べるときの物差しも決まります。
比べる相手は英会話スクールではなく、同じくシャドーイングを添削する仕組みを持つサービスです。
会話量で比べると、どうやってもシャドテンは割高に見えます。
逆に、毎日返ってくる指摘の量で比べると、評価はまた変わります。
シャドテンは怪しいのか|まとめ
最後に、この記事の結論をまとめます。
- 料金も条件も公式サイトで先に開示されている
- 月額19,800円(税別)/21,780円(税込)。iOSのApp内課金は月額25,800円(税込)
- 提出は1日1回まで。出さない日の分は繰り越せない
- 止まる原因は値段より「声を出せる場所と時間」
- 7日間の無料トライアルで、提出できた回数を数えれば判断できる
怪しいかどうかは、7日間で自分の手元のデータを見れば決着します。
他人の感想より、自分が何回提出できたかのほうが正確です。



数えるだけやから、誰でもできる判断やで。
シャドテンの料金は月いくらですか?
公式サイトの通常コースは月額19,800円(税別)、21,780円(税込)です。iOSのApp内課金の場合は月額25,800円(税込)と案内されています(2026-09-08時点・公式サイト調べ)。
シャドテンの添削は本当に人がやっていますか?
公式サイトは、採用率5%を通過した英語のプロフェッショナルが添削すると説明しています。400回以上提出した実感としても、指摘は前回の内容を踏まえた形で変化します。
シャドテンはパソコンでも使えますか?
使えません。公式サイトに「スマートフォンからのみのご利用となります」と明記されています。
シャドテンの無料トライアルは何日ですか?
7日間です。公式サイトは、無料期間中のキャンセルはいつでも可能で料金はかからないと案内しています。
シャドテンは1日に何回まで提出できますか?
1日1回です。提出しなかった日の分を翌日にまとめて出すことはできません。
シャドテンの教材はどれくらいありますか?
公式サイトは教材数1,000以上と記載しています。ビジネス英語が中心で、スピーチ教材も用意されています。









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